- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法
- 時間割コード
Course Code - 10651
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 基礎演習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 28
- 担任者名
Instructor - 坂本 治也
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
現代政治論1で学習した内容を踏まえて、現代政治の制度と実態をより深く理解することを目標とした演習である。現代政治論1を受講して「政治学の勉強は面白い!」と思った学生はぜひ受講していただきたい。
具体的には、現代政治に関するテキストを精読し、演習参加者間でディスカッションし、理解を深める。自らの頭で考え、自らの言葉で語れるようになるためのトレーニングの場を提供する。パワーポイントを用いたプレゼンテーションの技法などについても訓練する機会を提供する。
少人数の演習形式の授業ならではの、参加者間のコミュニケーションを重視したい。ともに学ぶ仲間を見つける場にもなれば幸いである。学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(法学部)
1.知識・技能
(4)必要な情報を探索する技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
規範や歴史的経験によって根拠づけられた説得的な議論を構成する力
3.主体的な態度
具体的な法的紛争や政治的状況について、既存のルールを用いて、または、新しいルールを提案することを通じて、その解決に向けて、公正かつ柔軟に取り組むことができる。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
現代政治に関する制度と実態について理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
現代政治の現状を説明したうえで、それを批判的に検討できる。
③主体的な態度の観点
自らの社会的関心を、学問的な理論と概念を用いて表現できる。授業手法 / Teaching Methods
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション
第2~8回 『権力を読み解く政治学』講読
第9~10回 『誰でもできるロビイング入門』講読
第11~15回 学生自身による自主研究発表授業時間外学習 / Expected work outside of class
教科書の該当箇所を事前に読み、コメント考えてくること。自主研究発表の内容を考えてくること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
出席、発言内容、発表内容、コメント提出状況などから総合的に評価する(100%)。
いかなる理由であれ、4回以上欠席した場合には単位を認めない。遅刻や早退なども減点する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
現代政治に関する制度と実態についての理解の程度
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
現代政治の現状を説明したうえで、それを批判的に検討できるかどうか。
③主体的な態度の観点
自らの社会的関心を、学問的な理論と概念を用いて表現できるかどうか。
- 教科書
Textbooks 前田健太郎・羅芝賢 『権力を読み解く政治学』 有斐閣、2023年。
明智カイト 『誰でもできるロビイング入門~社会を変える技術~』 光文社新書、2015年。
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参考書
References
授業内で適宜指示する。
- フィードバックの方法
Feedback Method プレゼンテーションや発言内容について、適宜コメントをフィードバックする。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー 授業の前後またはメールで対応する
その他
- 備考
Other Comments 授業担当者への連絡、質問などは、sakamotoharuya@gmail.comまでお願いします。