春/2

1

授業計画 / Course Content

　第1回　行政（学）とは何か
　第2回～第4回　政府の大きさと政官関係
　第5回～第7回　行政学説史
　第8回～第10回　官僚制
　第11回～第13回　組織理論
　第14回　行政学1のテーマに関する補足説明
　第15回　まとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

　授業資料、教科書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)で評価する。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験（16週目）」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。

　到達度の確認80％、レポート・ディスカッション等の平常点20％
　ただし、レポートを1度も提出せずに平常点が0点になった者については、到達度の確認を受験しても合格点を与えられない。
　

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
　現代行政の諸問題、および行政に関する基礎的な理論・学説についての理解度

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
　学力確認における文章表現

③主体的な態度の観点
　授業で扱うテーマについての自学自習の程度

　西岡晋・廣川嘉裕編『行政学』文眞堂、2021年。

　西尾勝『行政学』（新版）、有斐閣、2001年。
　森田朗『新版　現代の行政』第一法規、2017年。
　今村都南雄・武藤博己・真山達志・武智秀之『ホーンブック行政学』（改定版）、北樹出版、1999年。
　今村都南雄・武藤博己・沼田良・佐藤克廣・前田成東『ホーンブック基礎行政学』北樹出版、2006年。
　風間規男編『新版　行政学の基礎』一藝社、2018年。
　村松岐夫『行政学教科書：現代行政の政治分析』（第2版）、有斐閣、2001年。
　真渕勝『行政学』（新版）、有斐閣、2020年。
　佐々木信夫『日本行政学』学陽書房、2013年。
佐藤俊一『政治行政学講義』（第2版）、成文堂、2007年。
　堀江湛編『政治学・行政学の基礎知識』（改訂第4版）、一藝社、2021年。
　真山達志（2023）『行政は誰のためにあるのか　行政学の課題を探る』日本経済評論社。
　村上弘・佐藤満編『よくわかる行政学』（第2版）、ミネルヴァ書房、2016年。
　外山公美編『行政学』（第2版）、弘文堂、2016年。
　伊藤正次・出雲明子・手塚洋輔『はじめての行政学』（新版）有斐閣、2022年。
　西尾勝・村松岐夫編『講座行政学』第1巻～第6巻、有斐閣、1994～1995年。

　その他、必要があれば授業の中で紹介する。