- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法
- 時間割コード
Course Code - 10841
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 専門演習２a
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A38
- 担任者名
Instructor - 池田 愛
- 曜限
Day/Period - 火3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この演習では、専門演習１に引き続き、民事訴訟法（判決手続）に関する興味・関心を高めること、および民事訴訟法に関する理解をより深めることを目的としています。
具体的な授業内容は、受講者の方とご相談の上で決定する予定です。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
（法学部）
1.知識・技能
(4)必要な情報を探索する技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
制度の正確な理解に基づいて問題状況を客観的に説明する力
規範や歴史的経験によって根拠づけられた説得的な議論を構成する力
3.主体的な態度
具体的な法的紛争や政治的状況について、既存のルールを用いて、または、新しいルールを提案することを通じて、その解決に向けて、公正かつ柔軟に取り組むことができる。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・民事訴訟法の諸規定・諸制度についての基礎的な知識を身につける
・民事訴訟法における解釈上の問題点を正確に理解する
・民事訴訟法の文献および判例を読み解くことができるようになる
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・民事訴訟法における解釈上の問題に対し、解決を思考する能力を培う
③主体的な態度の観点
・自身の見解を表現し、他者と討論する能力を向上させる授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換（グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む）
・プレゼンテーション（スピーチ、模擬授業等含む）
・課題探究（プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む）
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第１回 ガイダンス
第２回～14回 グループディスカッション
第１５回 総括：前期の総括、今後の課題等授業時間外学習 / Expected work outside of class
受講者は、円滑な授業実施のため、事前に配布された基礎資料を読む等、ゼミを受講するにあたっての予習が求められます。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常点【出席、演習における報告内容、議論への参加態様】（100％）により総合的に評価します。
※演習であることを考慮して、とりわけ、出席を重視いたします。無断欠席・遅刻がないように気を付けてください。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・主に報告内容から判断する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・報告内容や質疑応答といった議論への参加態様等から判断する。
③主体的な態度の観点
・出席、授業態度により判断する。
- 教科書
Textbooks
教科書につきましては、授業の初回時に指示します。
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参考書
References
【事例演習書】
・長谷部由起子ほか『基礎演習民事訴訟法〔第３版〕』（弘文堂、2018）
・山本和彦編『Law Practice民事訴訟法〔第4版〕』（商事法務、2024）
・渡部美由紀ほか『ゼミナール民事訴訟法』（日本評論社、2020）
【体系書等】
・川嶋四郎編『判例民事訴訟法入門』（日本評論社、2021）
・三木浩一ほか『リーガルクエスト民事訴訟法〔第4版〕』（有斐閣、2023）
・川嶋四郎『民事訴訟法概説〔第4版〕』（弘文堂、2024）
・中野貞一郎ほか『新民事訴訟法講義〔第３版〕』（有斐閣、2018）
・新堂幸司『新民事訴訟法〔第６版〕』（弘文堂、2019）
・高橋宏志『重点講義民事訴訟法（上）〔第２版補訂版〕』（有斐閣、2013）
・高橋宏志『重点講義民事訴訟法（下）〔第２版補訂版〕』（有斐閣、2014）
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関大LMSのメッセージにてご連絡ください。
- 備考
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