2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
時間割コード
Course Code
11018
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
外国法(フランス法概論1)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
馬場 圭太
曜限
Day/Period
木2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

比較法の対象としてフランス法を採り上げ、フランスおよびフランス法の基本的な事項を中心に講授します。
フランス法への理解を深めるとともに、フランス法と日本法を比較することで、日本法の特徴を再認識することをこの授業の目的とします。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(法学部)
1.知識・技能
  (1)制度に関する体系的知識
  (2)概念や理論に関する知識
  (3)歴史や思想に関する知識

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
フランス法に関する基本的な事項を理解している。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
フランス法と日本法との違いを的確に比較分析し、説明することができる。
③主体的な態度の観点
自ら正しいと考える解決を、根拠を持って提示することができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

次のような順序で授業を進める予定です(状況により変更する可能性があります)。

第1回  ガイダンス
第2回〜第3回  フランスという国
第4回〜第5回  フランス法の歴史
第6回〜第8回  フランスにおける統治機構
第9回〜第11回  フランスの裁判制度
第12回〜第13回  フランスの法律専門家と法曹養成
第14回〜第15回  その他のトピック(婚姻制度、生命倫理法、消費者法など)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

到達目標に達するには、予習、復習等の授業時間外学習が不可欠です。
授業時間外学習の具体的な方法については、授業中に指示します。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
到達度確認(80%)と小レポート・ミニッツペーパー等の平常点(20%)によって評価します。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
到達目標①への到達度を基準として評価します。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
到達目標②への到達度を基準として評価します。
③主体的な態度の観点
到達目標③への到達度を基準として評価します。

教科書
Textbooks


指定しません。

参考書
References

滝沢正  フランス法 第5版  三省堂  
岩村正彦ほか編  現代フランス法の論点  東京大学出版会  

フィードバックの方法
Feedback Method

授業中に実施します。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

授業に関する問い合わせは、授業の前中後に対面で行ってください。

備考
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