2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/経/商/社/政策
時間割コード
Course Code
11121
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
政治学原論2
(各論)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
馬原 潤二
曜限
Day/Period
金4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 理念と現実を合致させることは難しい。ことに政治制度の場合、ある高邁な理念のもとに設計されたとしても、それが現実的にうまくいくかどうかはまったく別問題である。というより、美しい理念と専門の知見にもとづいて作ったせっかくの制度も、得てして現実に裏切られることの方が多いのではないだろうか。その理由はいろいろだが、そもそも見当違いだったり、時代遅れになってしまったり、都合よく捻じ曲げられてしまったり、動かす人に理解あるいは能力がなかったり……いずれにしても、理念と現実のすれ違いは政治問題化してさまざまな議論を巻き起こし、それがさらに改革を求める原動力となって政治を動かしていくことになるのである。
 政治とは、ある意味では、こうしたサイクルのくりかえしであるといえようが、それでは「今・ここ」の世界では、具体的にどのような問題がこの理念と現実の齟齬から生じてきているのだろうか。本講では、このような問題意識のもと、現実の問題という側面から政治的システムのあり方と問題点について考えていくことによって(具体的には、授業計画を参照されたい)、政治的なものの理解を深めていくことにしたい。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
 政治学の基本的な教養を歴史や思想の側面から習得することが本講の到達目標である。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 複眼的な視座が要求される政治的思考のあり方を認識したうえで、政治的問題について論理的な自己表現ができるようになる到達目標である。
③主体的な態度の観点
 政治的主体として必須となるふるまい方の基礎を習得することが到達目標である。 

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 政治の理念と現実
第2回 国民主権の理念と現実
第3回 平和主義の理念と現実
第4回 人権政策の理念と現実
第5回 権力分立の理念と現実
第6回 議会政治の理念と現実
第7回 選挙制度の理念と現実
第8回 政党政治の理念と現実
第9回 内閣制度の理念と現実
第10回 行政機構の理念と現実
番外  米国政治の理念と現実
第11回 経済政策の理念と現実
第12回 外交政策の理念と現実
第13回 教育制度の理念と現実
第14回 日本政治の理念と現実①
第15回 日本政治の理念と現実②
※講義の順番については入れ替える可能性がある。
※総選挙などが入る場合は予定を変更する可能性がある。

授業時間外学習 / Expected work outside of class

予習の必要はない。ただし、講義で紹介した文献に目を通すなどのフォローをおこなうこと。講義は学修のためのきっかけに過ぎないので、講義後に自分なりの問題意識をもって知識を吸収する習慣をつけることが望ましい。 

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績で評価する。
筆記試験(100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
 政治学の基本知識を正確に習得していることが評価基準となる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 政治学上の問題について、自身の見解を論理的に説明できているかどうかが評価の基準となる。
③主体的な態度の観点
 政治学上の問題について、自身の問題として把握し説明するために真剣に思考することが評価の基準となる。 

教科書
Textbooks


教科書は使用しない。

参考書
References


講義中に適宜紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

ミニッツペーパーを活用する。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー
講義時間の前後
その他
メール(アドレスは講義中に提示する) 

備考
Other Comments

学ぼうとする意識のないものの受講はお断りする。また、受講態度から講義担当者が学習意欲に著しく欠けると判断した場合は、学期途中であっても相応の処分を行う。注意されたい。

※この授業ではオンデマンド配信授業は実施せず15回対⾯授業を行う。15回⽬の対面授業は、補講日等に実施予定。詳細は後日関⼤LMS  及びインフォメーションシステムで通知する。