2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/経/商/社/政策/外/人間/ビ/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00305
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
学生生活とリスク
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
B
担任者名
Instructor
串崎 真志/岡田 弘司/香川 香/多賀 太/宮本 要太郎/杉浦 勉/池内 裕美/村上 祐介/亀谷 義浩/馬場 圭太
曜限
Day/Period
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(オンデマンド配信型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

私たちには陥りやすい行動や考え方があり、それはときにリスクになります。その意味で、学生生活にはさまざまなリスクが潜んでいます。学生生活にはどのようなリスクがあり、どのように対処すればよいのでしょうか。この講義では心理学の話題を中心に、さまざまな分野の専門家が授業を担当し、動画や資料を配信します。毎年、「リスクについて考えたことがなかった」「新しいものの見方ができるようになった」などの声が受講者から寄せられる、勉強、課外活動、就職活動など実際の生活に直接役立つ科目です。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
学生生活とリスクについて理解できる
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
学生生活とリスクについて自分の考えを表現できる
③主体的な態度の観点
学生生活におけるリスクに対処できる

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回目 学生生活とリスクの見取り図 串崎真志(文)
第2回目 メンタルヘルスのリスクとケア 岡田弘司(人間健康)
第3回目 女性の心身のリスクとマネージメント 香川香(人間健康)
第4回目 ジェンダーとハラスメント 多賀太(文)
第5回目 カルト 宮本要太郎(文)
第6回目 さまざまな依存行動 串崎真志(文)・岡田弘司(人間健康)
第7回目 公的年金制度の仕組み 杉浦勉(政創)
第8回目 なぜ衝動買いは起きるのか 池内裕美(社)
第9回目 心のバイアスとリスク認知 串崎真志(文)
第10回目 心理学からみた精神的自立 村上祐介(文)
第11回目 建築と福祉からみたリスク 亀谷義浩(環境都市)
第12回目 民法からみた大学生活のリスク(成年年齢の引下げ等) 馬場圭太(法)
第13回目 民法からみた大学生活のリスク(消費者契約法上の各制度等) 馬場圭太(法)
第14回目 ウェルビーイングとリスク 串崎真志(文)
第15回目 学生生活とリスクの見取り図(まとめ) 串崎真志(文)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

配信された講義動画や資料を見て、毎回、課題を提出する。授業で習ったことを日常の学生生活のリスクマネジメントに活かす。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
毎回、提出するミニッツペーパー(70%)、及び最終レポート(30%)によって総合的に評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
学生生活とリスクについて理解できているかどうか
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
学生生活とリスクについて自分の考えを表現できているかどうか
③主体的な態度の観点
学生生活におけるリスクに対処できているかどうか

教科書
Textbooks


指定しない

参考書
References


授業内で紹介する

フィードバックの方法
Feedback Method

LMSを用いる

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー

その他
LMSのメッセージ機能を使って、代表者(串崎)までお問い合わせください

備考
Other Comments

・オンデマンド配信で実施します。
・各回の講義動画のリンクや授業資料を、関大LMSに、原則として毎週ダミー設定の時間(月曜6時限)までにアップロード(配信)するので、好きなときに視聴・閲覧したうえで、各回の課題(ミニッツペーパー等)を関大LMSに送信してください。
・ただし各回の講義動画・授業資料の視聴・閲覧は、原則として1週間とします。
・最終レポートについても、第13回以降に関大LMSで指示します。
・質問等は、関大LMSメッセージ機能を用いて、代表者(串崎)までお願いします。