- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/経/商/社/政策/外/人間/ビ/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00419
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - プロジェクト学習1
〔新しい星座を作る〕 - 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- B20
- 担任者名
Instructor - 辰巳 信平
- 曜限
Day/Period - 水4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この講義では「新しい星座を作る」をテーマにプロジェクト学習を行います。
星占いの星座以外にも、世の中にはたくさんの星座があります。実は日本オリジナル、中国オリジナルのものもあり、多くはその由来となる神話や伝説があります。それらの伝説は、実際の天体の動きや季節を説明していたり、その地方の地理や産業の由来を説明しているものもあり、当時の人々の生活が思い起こされます。この講義では、現代の私たちの生活を1,000年後の人々に伝えるような、新しい星座&伝説作りにチャレンジします。
天体に限らず、地震や洪水など土地に由来する自然現象を対象にしてもかまいません。
プロジェクト学習Ⅰ共通の合同成果発表会(日時未定)への参加を原則必須とします。発表会では、その伝説の解説や、そこに隠された秘密を解き明かす解説を行ってもらいます。
【対象】
・遊び、ゲーム開発に興味がある方
・自然科学系の教材開発(幼児〜成人)に興味がある方
・星が好きな方、物語が好きな方到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
クラステーマである「新しい星座を作る」の中で、自ら取り決めた課題を中心に学習することで、天体運動や地学現象やその社会との関わりについて多面的に理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
「考動力」を基盤として、グループやクラスメイトと協働し、レポートライティングとプレゼンテーションスキルを身に付けることができる。
③主体的な態度の観点
自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組むことができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回:オリエンテーション
第2〜3回:従来の星座、伝説の調査
第4〜6回:講義と課題探求
第7〜10回:グループ学習
第11〜13回:プレゼンテーションのための演習、作成、練習
第14回:クラス・プレゼンテーション発表会
第15回:フィードバック、まとめ授業時間外学習 / Expected work outside of class
本授業では、グループ内で授業外時間にコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めることが必要となります。文献調査や製作は授業時間外で行うことが多くなり、各回2時間程度の授業準備を期待しています。
自ら作った"物語"を、周りの人に語ってみることで、ブラッシュアップ、課題の弱点・改善すべき点を見つけてください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
最終プレゼンテーション(40%)、レポート(40%)、平常点(授業参加度)(20%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
クラステーマである「新しい星座を作る」の中で、自ら取り決めた課題を中心に学習することで、天体運動や地的現象やその社会との関わりについて多面的に理解することができたかどうか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
「考動力」を基盤として、グループやクラスメイトと協働し、レポートライティングとプレゼンテーションスキルを身に付けることができたかどうか。
③主体的な態度の観点
自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組むことができたかどうか。
評価基準については、初回授業で解説します。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
初回授業でお知らせします。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact tatsumi.shimpei@gmail.com
- 備考
Other Comments スマートホンのプラネタリウム、天体観測アプリをインストールしておくことが好ましい(オフラインで使用できるものがおすすめ)。
講義室外(大学構内・構外)でのフィールドワークを取り入れます。週末にフィールドワークを行い通常授業を休講にするなどの変更もあり得ます。初回授業で受講者の希望を調査、相談をします。