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学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/経/商/社/政策/外/人間/ビ/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00417
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
プロジェクト学習1
〔AIへのクリティカルな分析と活用〕
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
B18
担任者名
Instructor
張 暁紅
曜限
Day/Period
水4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

演習(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本科目では、人工知能(AI)がもたらす社会の革新や変化を取り上げ、それに伴う変革と課題を分析します。まず、AIの利点と課題について調べ、その影響を幅広く評価します。次に、学術文章作成の基本を学び、レポートの作成の基礎を身に着けます。その後、ChatGPTを活用して文章を改善するコツや方法について学びます。さらに、クリティカにChatGPTを活用して文章の質を高められるかを実践的に学び、具体的な活用方法を提案します。
この科目を通じて、AIを活用する未来社会で求められるクリティカシンキング、AIの活用スキルを習得します。特に、ChatGPTを用いた文章修正を通じて、具体的な文脈でのクリティカルシンキングを養うことを目指します。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
 クラステーマである「AIをクリティカルに活用する」の中で、自ら取り決めた課題を中心に学習することで、「ChatGPTの利点、課題、活用方法」について理解・応用することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 クリティカルな「考動力」を基盤として、グループやクラスメイトと協働し、レポートライティングとプレゼンテーションスキルを身に付けることができる。
③主体的な態度の観点
 自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組むことができる。
④その他 

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  アイスブレイクと授業紹介
第2回  クリティカルシンキングの基礎1
第3回  クリティカルシンキングの基礎2
第4回  クリティカルシンキングの基礎3
第5回  クリティカルシンキングの基礎4
第6回  クリティカルシンキングの基礎5
第7回  クリティカルシンキングの基礎6
第8回  レポート作成の基礎(その1)
第9回  レポート作成の基礎(その2)
第10回  ChatGPTを活用した文章修正(その1)
第11回  ChatGPTを活用した文章修正(その2)
第12回  ChatGPTを活用した文章修正(その3)
第13回  ChatGPTを活用した文章修正(その4)
第14回  ChatGPTを活用した文章修正におけるクリティカルシンキング(その1)
第15回  ChatGPTを活用した文章修正におけるクリティカルシンキング(その2)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

このクラスはグループワークを中心に展開しますが、週に一度のクラスだけではこのグループワークを充実したものにすることは困難です。したがって、どのグループにおいても、テーマの発掘、必要な情報の収集、アイデアやプロットの創出ならびに見直しなど、授業時におけるグループワークをつつがなく進展するための準備が不可欠となります。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
ワークシート(20%)・プレゼンテーション(30%)・小レポート(50%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
 クラステーマである「クリティカルシンキング」の中で、自ら取り決めた課題を中心に学習することで、「クリティカルシンキングの知識やスキル」「文章作成」「ChatGPTの活用」について理解・応用することができたかどうか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 クリティカルな「考動力」を基盤として、グループのメンバーと協働し、課題探求と課題解決の力を身に付けることができたかどうか。
 ③主体的な態度の観点
 自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組むことができたかどうか。

教科書
Textbooks


教科書は使用しません。レジュメ等の資料を用います。

参考書
References


講義中に必要に応じて適宜紹介します。

フィードバックの方法
Feedback Method

授業中に受講生の成果物やプレゼンテーションの内容について教員がコメントをします。なお、小レポートに対して、教員がコメントを付します。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

備考
Other Comments