- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/経/商/社/政策/外/人間/ビ/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00411
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - プロジェクト学習1
〔日本語でグローバルコミュニケーション〕 - 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- B12
- 担任者名
Instructor - 手塚 まゆ子
- 曜限
Day/Period - 月5
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
この授業では、「日本語でグローバルコミュニケーション」をテーマとして、日本語母語話者と日本語非母語話者の使用する日本語に目を向け、プロジェクト学習を行います。日本語を学んでいる、あるいは生活の中で日本語を使用する状況にある人々と日本語でやりとりをする際の日本語について、グループで課題を見出し、課題解決に向けて主体的に活動を進めていきます。また、現在日本語を学ぶ留学生や海外の日本語学習者と交流し、日本の外からの視点と内からの視点とを通して学び合い、テーマについて理解や思考を深めていきます。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
クラステーマである「日本語でグローバルコミュニケーション」の中で、自ら取り決めた課題を中心に学習することで、日本語について多面的に理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
「考動力」を基盤として、グループやクラスメイトと協働し、レポートライティングとプレゼンテーションスキルを身に付けることができる。
③主体的な態度の観点
自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組むことができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション
第2回 グループ活動の基盤を作るアイスブレーク
第3回 日本語教育について知る(講義+ディスカッション)、グループ決め
第4回 外国語としての日本語について考える(講義+ディスカッション)
第5回 課題探索(グループワーク)
第6回 テーマ発表による中間報告会
第7回~10回 グループワーク
(プロジェクトの課題解決のための情報の検索・収集、分析、解決案の考案)
第11回 プレゼンテーションに関する基礎知識を学ぶ
第12回 レポートライティングに関する基礎知識を学ぶ
第13回 プレゼンテーション準備
第14回 クラス内プレゼンテーション
第15回 フィードバック&総括・振り返り授業時間外学習 / Expected work outside of class
・この授業は、授業時間外学習が必須です。海外の日本語学習者とのオンラインミーティングは、授業外に実施してもらいます。
・この授業は、グループワークが中心です。授業時間内外かかわらず、グループで協力して進めてもらいます。
・留学生や日本語学習者との交流には積極的に参加することが求められます。(※2022年度、2023年度、2024年度は、授業時間外にZoomやLINE等を活用し、海外の日本語学習者とコラボ課題プロジェクトを実施しました。)
・必要に応じて、図書館やライティングラボを利用して活動を進めてください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
①知識・技能の観点
クラステーマである「日本語でグローバルコミュニケーション」の中で、自ら取り決めた課題を中心に学習することで、日本語について多面的に理解することができたかどうか。
⇒プレゼンテーションおよびレポートの内容(60%)
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
「考動力」を基盤として、グループやクラスメイトと協働し、レポートライティングとプレゼンテーションスキルを身に付けることができたかどうか。
⇒プレゼンテーションおよびレポートのスキル(20%)
③主体的な態度の観点
自らの学びに責任を持ち、直面する課題に主体的に取り組むことができたかどうか。
⇒グループワークおよび事前学習における取り組み(20%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
ルーブリック評価を行います。
- 教科書
Textbooks
教科書は使用せず、主に関大LMSで資料を配布します。
-
参考書
References
適宜紹介します。
- フィードバックの方法
Feedback Method 関大LMSやメールを通じてコメントをします。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact メールでの問い合わせに対応します。
- 備考
Other Comments ・関大LMS、Microsoft365 (Word、Excel、PowerPoint)等を使用しますので、自身のノートパソコンを必ず持参してください。
・授業時間外学習が必須のクラスです。