2024 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/経/商/社/政策/外/人間/安全/シ/環/化/工
時間割コード
Course Code
00322
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
起業に学ぶ「考動力」実践(企業と考える未来のデザイン)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
秋集/2
担任者名
Instructor
岡田 忠克/鍛島 宗範
曜限
Day/Period
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

関西大学の教育の目的は、「考動力」と「革新力」を備えた人材、すなわち「21  世紀を生き抜く考動人」を育成することです。本授業では、実際に企業で活躍する第一線の方と起業に関する課題に取り組むことによって、関大生として身につけるべき力を育むことをねらいとしている。
本授業では、IT  業界と連携で行う学部横断型プロジェクト学習を行う。2017  年の米フォーブス「世界で最も革新的な企業」100  社ランキングで1  位に輝いたロサンゼルスに本社を置く株式会社セールスフォース・ドットコムの日本法人にご協力いただき、DXを推進するための課題を設定し、異なる専門性を持つ学生らの協働的な視点で問題解決を  試みるプロジェクト学習を行う。
社会においてDXが推進される中、各業界が抱える課題等を現場や企業から情報収集、分析し解決を提案する力を身につけることは、不確実性の高まる急激な社会の変化に対応し、グローバルな社会を生き抜くために必要な能力であり、本授業を通してより実践的な「考動力」と「革新力」を自ら身につけることを目的としている。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
日本におけるDX  推進の課題となる背景や業界が抱える課題等を情報収集、分析し解決方法を提案する力を身につけ、企業がグローバル社会を生き抜くための方策を理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
課題解決を実行するにあたり、異なる考え方を持つメンバーと論理的にディスカッションを行ない、課題と解決策に一貫性をもった最適解を見出すことができる。
③主体的な態度の観点
DXを推進するために積極的に情報収集を行い、ステイクホルダーを巻き込んで課題解決を進めていくことができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

1 オリエンテーション
2 IOT、5G、最新の技術について
3 DX推進における事業推進について
4 チームビルディング
5 市場調査
6 グループワーク①
7 グループワーク②
8 見学及びフィールドワーク①
9 見学及びフィールドワーク②
10 中間報告会
11 グループワーク③
12 発表準備
13 連携先での最終報告
14 連携先での最終報告
15 講評・振り返り

授業時間外学習 / Expected work outside of class

事前に現在のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進にかかる日本の政策について調べておくことがのぞましい。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
プレゼンテーション(80%)とそれに至るまでのプロセス評価(20%)で総合的に評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
日本におけるDX  推進の課題となる背景や業界が抱える課題等を情報収集、分析し解決方法を提案する力を身につけ、企業がグローバル社会を生き抜くための方策を理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
課題解決を実行するにあたり、異なる考え方を持つメンバーと論理的にディスカッションを行ない、課題と解決策に一貫性をもった最適解を見出すことができる。
③主体的な態度の観点
DXを推進するために積極的に情報収集を行い、ステイクホルダーを巻き込んで課題解決を進めていくことができる。

教科書
Textbooks

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

備考
Other Comments

本授業はPBL型授業のため、30  名定員とし、できる限り梅田キャンパス集合型を原則とします。2024年度は、履修しやすいように11~12  月の土曜日集中授業として実施します。

2024年11月9日(土)
2024年11月16日(土)
2024年11月30日(土)
2024年12月    7日(土)

  また、フィールドワークを行うため、学研災付帯賠償責任保険(340円予定)に加入いただきます。
また、この科目は「梅田キャンパス  4階ラボ」教室で行われます。