- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/経/商/社/政策/外/人間/安全/ビ/シ/環/化/工
- 時間割コード
Course Code - 00317
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 起業に学ぶ「考動力」実践(企業と考える未来のデザイン)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 冬集/2
- 担任者名
Instructor - 中尾 悠利子/鍛島 宗範
- 曜限
Day/Period - 他
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本授業は、日本航空株式会社(JAL)と連携し、和歌山県南紀白浜エリアの観光振興および地域活性化に資する企画提案を行うPBL(課題解決型学習)です。
関西大学の教育目標である「考動力」と「革新力」。本授業では、ビジネスの第一線で活躍する方々と共に課題へ取り組むことで、これらの力を実践的に身につけることをねらいとしています。
具体的には、以下の4つのテーマに取り組みます。
① 白浜エリアの魅力発掘と情報発信
② 観光客の長期滞在を促す企画
③ 羽田=南紀白浜線の航空需要拡大
④ JALが地域活性化のために展開すべき新規事業提案
働き方や生き方が多様化し、リモートワークやワーケーションが注目される中、地方観光地には新たな価値創出が求められています。JALのリソースと皆さんの柔軟な視点を融合させ、地域経済を支える持続可能なアイデアを共に創り上げましょう。
現地調査や、JAL社員とのディスカッション、そして最終提案の発表を通じて、実践的な課題解決力と地域貢献の視点を養います。
地域と航空業界の連携による新たな事業モデルを考え、観光・地域振興のこれからを共に創造していきましょう。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
日本における少子減少社会の進行に伴う社会課題となる背景や地域に与える影響について情報収集、分析し、地域活性化にかかる解決方法を提案する力を身につけ、企業や自治体がグローバル社会を生き抜くための方策を理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
課題解決を実行するにあたり、異なる考え方を持つメンバーと論理的にディスカッションを行ない、課題と解決策に一貫性をもった最適解を見出すことができる。
③主体的な態度の観点
地域活性化を推進するために積極的に情報収集を行い、ステイクホルダーを巻き込んで課題解決を進めていくことができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
・フィールドワーク
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1 オリエンテーション
2 日本航空株式会社(JAL)による地域活性化について
3 自治体担当者による地域活性化について
4 地域の団体による地域活性化について
5 見学・フィールドワーク(白浜空港)
6 見学・フィールドワーク(白浜空港)
7 見学・フィールドワーク(白浜空港)
8 見学・フィールドワーク(白浜空港)
9 グループワーク
10 グループワーク
11 グループワーク
12 グループワーク
13 最終報告
14 最終報告
15 日本航空(JAL)、自治体担当者、地域団体による講評・振り返り授業時間外学習 / Expected work outside of class
事前に現在の地域活性化にかかる日本の政策(たとえば「関係人口」など)について、インターネット等で用語の意味を調べておくことが望ましい。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
プレゼンテーション(80%)とそれに至るまでのプロセス評価(20%)で総合的に評価する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
到達目標に掲げる項目について正しく理解されているかを判断材料とする。特にグループでの合意形成、エビデンスに基づいた提案、地域課題に関する理解度については重要である。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
Other Comments 【授業の実施形態・日程】
本授業は、教室を飛び出してリアルな社会課題に挑むPBL(課題解決型)授業です(履修定員30名)。2026年度は、皆さんが活動に没頭しやすい春休みの集中授業として開講し、和歌山県・白浜エリアでの現地フィールドワークを原則とします。
開講予定日: 2027年2月9日(火)、11日(木)、16日(火)、18日(木)
【授業内容・テーマについて】
日本航空(JAL)の全面的な協力のもと、白浜空港のバックヤード見学や、現場の最前線で活躍する職員の方々との対話形式のインタビューを実施する非常に貴重な機会です。
扱うテーマは「空港活性化」「新たな需要拡大(串本ロケット打ち上げ需要など)」「リモートワーク誘致」といった、まさに今、地域や企業が直面しているホットな課題です。
授業では、「エフェクチュエーション(起業家的行動様式)」や「デザイン思考」といった実践的なビジネスフレームワークを活用します。単に与えられた課題を解くのではなく、現場で自ら問いを立て、情報と資源を掛け合わせながら、最終的には社会を動かすような解決策の提案に挑んでいただきます。
【費用・保険について】
現地で本格的なフィールドワークを行うため、現地までの交通費および宿泊・滞在費等は全額自己負担(実費)となります。また、安全な実習環境確保のため「学研災付帯賠償責任保険」(340円予定)への加入を必須とします。
【履修登録・注意事項(重要)】
希望者が定員(30名)を上回った場合は抽選を実施します。
本授業は、日本航空(JAL)をはじめとする企業や地域の方々の多大なご協力によって実現する、本気の実践プログラムです。
決して受け身でこなせる楽な授業ではありません。シラバスの内容や実費負担について十分に理解した上で、「リアルなビジネス課題を通じて圧倒的に成長したい」「最後まで責任を持ってやり抜く」という、熱意ある皆さんの挑戦をお待ちしています。