- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経/商/社/ビ/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00801
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 建築と景観
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A
- 担任者名
Instructor - 亀谷 義浩/松田 敏/豊田 政弘/宮地 茉莉
- 曜限
Day/Period - 月2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
環境都市工学部建築学科の異なる専門分野の4人の教員によって、建築を通して景観の捉え方や考え方、さらには評価方法について学ぶ。建築は、我々にとって身近な存在であり、また、景観構成要素として非常に大きな影響を与えるものである。そこで、本講義では、建築計画、建築構造、建築環境、地域建築といった主な建築分野からその専門性を解説するとともに景観との関係について講義する。
到達目標 / Course Objectives
様々な観点から、特に建築分野を通して、景観を理解し、評価できるようになる。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
ガイダンス
1.講義の進め方及び担任者の紹介と専門分野の概要
建築計画と景観
2.色彩と景観(建築・都市の色彩と様相、色彩の変化)
3.イメージと景観(イメージの多義性とイメージ・ワード)
4.日本の建築と景観(鏝絵、暖簾、川端、舟屋など)
5.海外の建築と景観(田園都市・ニュータウンなど)
建築構造と景観
6.かたちと構造
7.地震と建築構造
8.新しい建築構造技術
建築環境と景観
9.サウンドスケープ概念の成り立ち
10.サウンドエデュケーションとソノグラフィー
11.サウンドスケープデザイン
地域建築と景観
12.伝統建築と景観(世界遺産と文化的景観)
13.民家と景観(日本民家の工夫など)
14.地域の景観保全活動(重要伝統的建造物群保存地区の取り組み)
15.インフォーマル居住地と景観(スラムの成り立ちや開発支援など)授業時間外学習 / Expected work outside of class
景観に興味を持ち、日常生活の中で常に景観を意識し、景観の捉え方やあり方を考える。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
4人の各担任者が25点満点として評価し、その合計100点満点で成績とする。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
小テストやレポート等の評価については、各担任者より講義中に説明する。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
各担任者より講義中に紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact メールまたは関大LMSにより受け付ける。
メールアドレスについては、各担任者に問い合わせること。
- 備考
Other Comments