2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/経/商/社/政策/外/シ/環/化
時間割コード
Course Code
30475
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
教育実習事前指導
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
2
担任者名
Instructor
田中 義明
曜限
Day/Period
水1
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

実習の現場となる中学校・高等学校での教育実践について、教科・領域内容や授業および生徒指導に焦点を当てて紹介・概説し、教育実習への問題意識を高め、実習生としての自覚を培う。さらに、授業観察・授業実践のあり方、とりわけ教材研究、学習指導案の作成、授業展開の実際、学習評価の視点、生徒とのコミュニケーション等々に関して、可能な限り実習内容に即した指導を行なう。

到達目標 / Course Objectives

①教育実習に向けて、教科指導、生徒指導など、学校における教育活動全般にわたって実習への準備となる必要事項を習得する。
②教員として求められる姿勢を学び、実践的力量を培うことの重要性を理解する。
③教材研究や学習指導案の作成の方法、授業実践力を身につける。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 教育実習の目的・意義と概要
第2回 学校教育の今日的課題と現状
第3回 特別活動・部活動等の実際と参加
第4回 総合的な学習の時間・特別支援教育など
第5回 生徒理解・指導の実際
第6回 授業観察・授業実践
第7回 教材研究・教具活用
第8回 授業の展開(学習指導案の作成)
第9回~14回 模擬授業
模擬授業を経験・観察することを通じて、以下のような視点・テーマに基づいた意見交換を行い、授業を見る目とよりよい授業を行う力を養う。
「指名・板書・発問」「ペア学習とグループ学習」「予復習・宿題のチェック」「学力差・個に応じた授業」「道徳・人権教育」「学習評価」「ホームルーム」など
第15回  まとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

配布資料等を読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。 

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
レポート・発表など50%、授業内での貢献度・授業態度・研究意欲50%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

授業の理解度及び授業で学んだ知識を活用できる程度によって総合評価する。

教科書
Textbooks


特に指定しない。必要に応じてプリントを配布する。

参考書
References


中学校・高等学校の学習指導要領及び担当教科等の解説書
他の参考書については、授業の中で指示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

その他
授業時に指示する。

備考
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