- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/政策/外/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00490
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 食を知る
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- B 1
- 担任者名
Instructor - 細見 亮太
- 曜限
Day/Period - 月2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
食べ物に対する関心はきわめて高いが、食べ物を科学的に理解することはあまり行われていない、本講義では、日常生活の中で接する機会の多い食品について、その物性やおいしさに関わる科学的事実を解説するとともに、食にまつわる人間の行動についても取り上げる。
到達目標 / Course Objectives
食に対して新たな興味を抱くこと。正確な情報を知り、情報の取捨選択ができるようになる。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
以下の項目について解説する。項目によっては複数回にまたがる場合や若干の変更がある場合がある。
第1編 食品と栄養の科学
第1章 食品の機能
第2章 栄養素の欠乏症
第3章 おいしさの科学
第4章 三次機能と健康食品
第5章 脂肪と肥満
第2編 食生活と食文化
第6章 アジアの食事と欧米の食事
第7章 フレンチパラドックス
第8章 豚肉のタブー
第9章 昆虫食
第10章 「きつね」、「たぬき」、「どんぶりもの」に見る食の地域差
第3編 食材
第11章 米と小麦
第12章 豆
第13章 肉
第14章 魚
第15章 新大陸からもたらされた食材授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、教科書を、ノートを読み返し、理解が不十分な箇所に関しては各自参考書を調べるなどして復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト80%,受講態度20%。講義への積極的な参加が顕著であれば加点します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
基本的な用語の理解度
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
講義で解説した食生活に関わる事象を自らの言葉で説明できる
③主体的な態度の観点
食に関わる新規な課題への対応能力
- 教科書
Textbooks 吉田宗弘・福永健治・細見亮太 新・食生活を科学する 文教出版 978-4-938489-19-9
教科書を一般書店などで購入するのは難しいと思います。学期はじめに生協で販売される際に購入してください。
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参考書
References 吉田宗弘 食べ物の履歴書 関大出版
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 質問などあれば、LMSを通じて連絡してください。
- 備考
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