- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/経/商/社/政策/外/人間/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00360
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - スタディスキルゼミ(プレゼンテーション)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- B 3
- 担任者名
Instructor - 上島 洋一郎
- 曜限
Day/Period - 金2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
演習(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
【授業のねらい】
スタディスキルゼミは,大学で学習する際に必ず必要となる基礎的スキル(聞き取る,調べる,読解する,書く,発表する,議論する,など)を演習形式で総合的に訓練する授業です。 自分の調べたことや意見などを聴衆にわかりやすく伝えるプレゼンテーションのスキルを重点的に身につけます。
大学生活の中では,年次を経るごとに,単に学習成果を文章化するだけでなく,そのプレゼンテーションを行うよう求められる機会が増えてきます。学習成果を共有化し,意義あるディスカッションにつなげるためにも,プレゼンテーションのスキルは重要です。また,分かりやすく説得的なプレゼンテーションを行うスキルは大学での学習に留まらず将来みなさんが社会に出てからもきっと役に立つはずです。
【このクラスの概要】
このクラスでみなさんは、プレゼンテーション(発表)のための資料の調べ方と使い方(調べる、読解する)、発表全体の構成と文章の作り方(文章作成)、発表のためのグループ内でのコミュニケーションの取り方や発表内容に対する質問の仕方と質問に答える仕方(ディスカッション)を実際に自分たちで試してみながら学ぶことができます。プレゼンテーションが苦手な人も得意な人もお互いに刺激しあいながら実際にいろいろと試し、より良いプレゼンテーションに関するスキルを学んでいきましょう。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
・ 聞き手に伝えるテーマや目的に適した発表のための資料調査・考察・構成・発表に関する方法を説明することが出来る。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・ 聞き手に伝えるテーマや目的に適した発表のための資料調査・考察・構成・発表を行うことが出来る。
③主体的な態度の観点
・ グループメンバーとともに発表を準備・実践し、改善点についてフィードバックを行うことが出来る。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 オリエンテーション
第2回 メモを取り、メモを使う
第3回 第一回プレゼンテーションの準備①(アイデアを広げる)
第4回 第一回プレゼンテーションの準備②(資料の調査・整理)
第5回 第一回プレゼンテーションの準備③(発表の構成)
第6回 第一回プレゼンテーション
第7回 第一回プレゼンテーションの振り返りと第二回プレゼンテーション準備
第8回 第二回プレゼンテーションの準備①(グループの発表テーマ設定)
第9回 第二回プレゼンテーションの準備②(アイデアを広げる)
第10回 第二回プレゼンテーションの準備③(資料の調査・整理)
第11回 第二回プレゼンテーションの準備④(発表の構成)
第12回 第二回プレゼンテーションの準備⑤(議論の妥当性)
第13回 第二回プレゼンテーションの準備⑥(発表と質問を練習する)
第14回 第二回プレゼンテーション①
第15回 第二回プレゼンテーション② 最終レポートの確認と授業全体の振り返り授業時間外学習 / Expected work outside of class
発表資料やレポートの推敲のために【ライティングラボ】を利用してください。また、グループ発表を準備する場合はラーニングコモンズ(凜風館)やコラボレーションコモンズ(図書館)などを利用するのもよいでしょう。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
第一回プレゼンテーション(20%)
第一回プレゼンテーションのふりかえりレポート(20%)
第二回プレゼンテーション(30%)
第二回プレゼンテーションのふりかえりレポート(30点)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
・ 聞き手に伝えるテーマや目的に適した発表のための資料調査・考察・構成・発表に関する方法を説明することが出来る。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・ 聞き手に伝えるテーマや目的に適した発表のための資料調査・考察・構成・発表を行うことが出来る。
③主体的な態度の観点
・ グループメンバーとともに発表を準備・実践し、改善点についてフィードバックを行うことが出来る。
①についてはレポート(計2回)で評価する。
②③についてはグループプレゼンテーション(計2回)で評価する。
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method 「第一回プレゼンテーションのふりかえりレポート」についてはコメントを加えて返却する。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments この科目は、定員24名の小人数クラスです。そのため、抽選科目となります。公平性確保の観点から、抽選で当選した後に履修許可を削除したり、履修を辞退することは原則として認めません。