2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
経/商/社/ビ/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00840
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
近代科学の系譜
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
A
担任者名
Instructor
但馬 亨
曜限
Day/Period
金5
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 十七世紀の近代科学の成立以降,科学と技術が相互に歩み寄り,融合を遂ていく様子が見えてきます.この融合こそ現代科学の重要な特徴ですが,本講義では現代社会がこの融合の影響を受け,どのように変動してきたかについて,様々な具体的事例を引くことによって理解していきます.最終的には歴史的事例の考察から,来るべき未来社会における科学技術とのわれわれの関わり方について考察を深めていきましょう.最新の科学技術的トピックを扱いますが,理科系の素養・事前知識についてはまったく必要ありません.

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・各時代の自然科学・技術の様態について,正確な歴史的認識,科学的知識を得ることができる.
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・科学発展のプロセスを現代科学論が提示する基礎的概念によって理論的に考察することができる.
・社会と科学技術の関係性の変容について考察を行うことができる.
③主体的な態度の観点
・自らの学習を振り返り,適切な改善点を挙げることができる.

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 ガイダンス 〜講義の目的と構成〜
第2回 原子力(1):原子核物理学の誕生
第3回 原子力(2):巨大科学の象徴としての原子力兵器
第4回 原子力(3):エネルギーとしての原子力
第5回 ノーベル賞と科学(1):ノーベルの生涯
第6回 ノーベル賞と科学(2):北里柴三郎
第7回 ノーベル賞と科学(3):相対性理論とアインシュタイン
第8回 科学教育の組織化と評価(1):エコール・ポリテクニック
第9回 科学教育の組織化と評価(2):科学者の不正
第10回 科学革命をめぐる議論
第11回 コンピューターの発展(1):20世紀末まで 
第12回 コンピューターの発展(2):インターネットの誕生
第13回 コンピューターの発展(3):人工知能と社会
第14回 到達度の確認

オンデマンド配信授業回 「科学技術と社会論(STS)」(授業動画45分+学習課題45分)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

 授業資料やノートを読み返し,授業内容の理解に努めましょう.予め電子的に配布した資料をもとにして予・復習にそれぞれ1時間ほどかけて学習してください.

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、到達度の確認(筆記による学力確認)と平常成績で総合評価する。
・ミニッツペーパーの提出による平常点(30%)
・到達度の確認(70%)
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・基礎的な概念や用語の定義・内容を問う設問(30%)
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・諸学説の相違点の理解を問う問題(40%)
・独自性を有する論点を表現する問題(30%)
③主体的な態度の観点(個別ケースによる)

教科書
Textbooks


 特に指定の教科書はありません.講義資料については,すべて電子化しており,紙による配布は行いませんので,LMSをつうじてダウンロードしてください.スマートフォンなどの電子端末の類を何か一つご準備なさってください.

参考書
References

古川安  『科学の社会史(ちくま学芸文庫)』  筑摩書房  4480098836

関連文献は膨大に存在しますので,講義毎に重要な参考文献は指示します.

フィードバックの方法
Feedback Method

LMSを利用してミニッツペーパーを収集し,紹介します.

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

MPの他,講義後に質問を受け付けます.

備考
Other Comments

講義登録希望者は一回目のガイダンスを受講するようにしてください.なお1,2回程度の突発的な欠席(病欠や忌引など)については逐一メッセージでの報告は入れないこと.平常点の埋め合わせは別回の課題提出で十分充当できます.欠席者は資料の復習に勤めてください.

【オンデマンド配信回について】
①配信元:関大LMS
②配信時期/期限:第13回授業時から7月末
③質問対応:質問は対面授業時または関大LMSメッセージで受け付ける.