2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/政策/外/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00740
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
日本の歴史を学ぶ
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
B 2
担任者名
Instructor
若井 敏明
曜限
Day/Period
月3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

日本の歴史を学び、研究するうえでの基本的な事柄について教授する。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
日本の歴史を学ぶ基本となる史料の性格や歴史理論、日本史学の歴史についての知識を獲得する。

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
日本史学の方法をふまえて新しい史料の正しい解釈ができ、あわせてその結果を文章で表現できるようになる。

③主体的な態度の観点
みずから積極的に歴史の舞台に足をはこんだり、博物館・資料館を訪れたり、歴史関係の文献に親しもうとする興味・関心を懐くようになる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・フィールドワーク

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  歴史と歴史研究と歴史学
第2回  日本史学の素材1 編纂物とは
第3回  日本史学の素材2 日記・古記録 その1
第4回  日本史学の素材2 日記・古記録 その2
第5回  日本史学の素材3 古文書 その1
第6回  日本史学の素材3 古文書 その2
第7回  歴史書の編纂 六国史
第8回  歴史書の編纂 私撰史書と物語的史書
第9回  江戸時代の考証史学
第10回  明治政府の史書編纂事業
第11回  史料編纂と東京帝国大学
第12回  大正期の新しい歴史学 
第13回  マルクス主義歴史学
第14回  考古学と民俗学
第15回  明日への扉

授業時間外学習 / Expected work outside of class

出来うれば関大博物館などに行ってみたい。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
期末のレポート(65%)。授業中の課題(35%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
日本史研究の方法を理解しているかどうか。

②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
史料の解釈をふまえて歴史事象の顛末を説明できるかどうか。

③主体的な態度の観点

教科書
Textbooks

参考書
References


授業中に指示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

その他
LMSの活用。

備考
Other Comments

迷惑行為はしないこと。
状況によって授業計画に変更が生じることがあります。