- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - シ
- 時間割コード
Course Code - 60049
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 数学を学ぶ（線形代数１）
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A 3
- 担任者名
Instructor - 武富 雄一郎
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義（対面型）
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
数学全般に亘って活用される線形代数学の基礎を主として数ベクトルを題材として学習する。高校数学でのベクトルの延長線の側面もあるが、まったく新たな側面の方が多い。
本科目では、理工学全般において、様々な形で現れる一次式を、的確かつ効果的に取り扱えることを目標とする。受講生には、理論の理解と計算演習の十分な復習が要求される。到達目標 / Course Objectives
行列と行列式に対する理解と計算能力の習得。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
１． 導入：線形代数学と解析、幾何の関係及び連立一次方程式の表現と行列
２． 行列の演算
３． 行列の分割
４． 行列と連立１次方程式
５． 基本変形
６． 簡約な行列
７． 連立１次方程式を解く
８． 正則行列
９． 置換
１０．行列式導入：動機と定義
１１．行列式の性質
１２．行列式の計算
１３．余因子行列とクラメールの公式
１４．特徴的な形の行列式
１５．まとめと補足授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、教科書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験（筆記試験）の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験（60%）、レポート・小テスト（40%）基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
行列と行列式に関する基本事項の理解ができているかどうかを評価する。
- 教科書
Textbooks 三宅敏恒 入門線形代数 培風館
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
授業の前後に対応する。
- 備考
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