- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 化
- 時間割コード
Course Code - 60037
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 数学を学ぶ(関数と微分積分の基礎1)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A 1
- 担任者名
Instructor - 竹田 雅好
- 曜限
Day/Period - 火3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
1変数関数の微分積分学を、高校で学んだ知識を再確認し、補完し発展させる形で学ぶ。 理工系の諸問題の多くは主に微分積分学と線形代数学を用いた数理的な記述とその数理的な処理を援用して解決されて行く。 この方面の高度技術者や研究者をめざす学生にとって、数理的素養の習得は不可欠である。
本科目ではそのために、1変数関数の微分積分演算の処理を的確かつ効率的にとり扱えるようにすることを目標にする。 受講生には計算演習の十分な復習が要求される。到達目標 / Course Objectives
1変数関数の微積分に対する理解と計算能力の習得。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1. 数列の収束
2. 関数の極限と連続性
3. 微分法
4. Taylorの定理
5. 微分法の応用
6. 積分の定義
7. 定積分と不定積分、原始関数との関係
8. 置換積分、部分積分、漸化式
9. 様々な積分計算(1)有理関数
10.様々な積分計算(2)無理関数等
11.広義積分
12.積分の応用と微分方程式
13.級数の定義と収束判定
14.べき級数
15.まとめと補足授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、教科書、ノートを読み返し、理解が不十分な箇所に関しては各自参考書を調べるなどして復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験(100%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
1変数関数の微分積分に関する基本事項の理解ができているかどうかを評価する。
- 教科書
Textbooks 上村稔大著 『理工系のための微分積分の基礎』 (培風館)
-
参考書
References 吹田信之,新保経彦 理工系の微分積分学 (学術図書出版社)
授業計画の項目順は入れ替わることがある。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業の前後に対応する。
関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments マテリアル科学コース(JABEE認定プログラム)での本科目の学習・教育到達目標はB