- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経/商/社/ビ/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00823
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 自然科学史を学ぶ
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A 2
- 担任者名
Instructor - 市川 浩
- 曜限
Day/Period - 火4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
自然科学史とは,一面では,人類の外的自然(宇宙,地球,環境,物質,生物,人体など)に関する認識の発展・深化の過程を探ることをその固有の課題としているが,同時に自然科学は社会との強い連関のなかで発展してきており,社会の発展のなかでこれを検討することも重要な課題である.本講義では,後者の側面を重視し,もっぱら科学研究に従事することによって生活の手段をえる“科学者”という職業の成立以降,科学研究が近代社会の担い手であったブルジョアジー,さらに国家の後援をえて,大規模に展開され,ふたつの世界大戦,そして東西冷戦を経て,異様なまでに発展,あるいは偏向されてゆく歴史を,代表的なトピックスを例に解説する.
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点:理系・文型を問わず,現代社会に生活しているものとして,科学のあり方を問うことは現代探求の重要な課題である.本講義 では歴史のなかで科学の発達と社会との関わりを検討する.
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点:現代科学の諸問題を社会事象としてとらえる眼を養う.授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1. ガイダンス: “エクスターナル”、“インターナル”、ふたつの科学史
2. “科学者”の誕生: パリ王立科学アカデミー
3. 産業革命,近代化と科学: アマチュア科学(イギリス)と国家のスポンサーシップ(ドイツ)
4. 大学の変容: ある学問の誕生―グラスゴー大学,1840年―
5. 第1次世界大戦のインパクト➀: “総力戦”と動員される科学
6. 第1次世界大戦のインパクト➁: 移植から自立へ,両大戦間期日本の科学
7. イデオロギーと科学: “優生学”とルィセンコ“学説
8. 物理学の“革命”:相対性理論と量子力学
9. “大革命家のラジウム”(アンリ・ポアンカレ):原子核物理学の展開
10. 核時代➀:初期原子爆弾開発の諸相
11. 核時代➁: “平和のための原子”―初期原子力発電の諸相―
12. 情報化の時代➀: トランジスターからIC(集積回路)へ
13. 情報化の時代➁: コンピューター・エイジ
14. 追加講義:ニュースや受講生の希望を通じて講師が必要と判断したトピックスについて講義をおこなう.
15.オンデマンド配信授業(授業動画60分+学習課題30分):「自然科学史を学ぶ」から何を学ぶのか⁉授業時間外学習 / Expected work outside of class
関西大学LMSに授業各回の予習用のレジュメを公開するので,予習・復習に活用してほしい.
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験:85%、平常成績(ミニッツ・ペーバーへの回答に示される授業への取り組み姿勢):15%.基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点:定期試験で評価する.
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点:平常成績で評価する.
- 教科書
Textbooks
-
参考書
References
参考文献については、関西大学LMSで公開する予習用レジュメに記載している.また,授業の過程で示すこともある.
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業では講師からたびたび受講生に質問をする.それを通じて,受講生の知識,思考力・判断力を問う.
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 関西大学LMSを通じて連絡.
- 備考
Other Comments 【オンデマンド配信授業回について】
➀配信元:関大LMS
②配信時期/期限: 第14回授業終了後から定期試験当日まで
③質問対応:質問は対面授業時、または、関大LMSで受け付ける.
【受講生への要望】関西大学LMSに授業各回の予習用のレジュメを公開するので,活用してほしい.パワー・ポイント,DVD(mp4)映像を用いる.また,受講生によく質問をする.そのため,教室では前方に着席し、授業に積極参加して欲しい.教室の態様,受講生数により後方への着席を禁じることもある.