- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経/商/社/ビ/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00808
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 科学と技術
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A 2
- 担任者名
Instructor - 森田 紘平
- 曜限
Day/Period - 火5
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
現代社会とあらゆる側面に深く影響している科学と技術を包括的に議論しようとした哲学的な試みが科学哲学である。
この講義では科学哲学の基本的な知識を説明し、その知識の応用として現代社会において問題になっているいくつかの具体的な事例について検討する。到達目標 / Course Objectives
・科学哲学における代表的な主題について、その動機と議論の内容を理解する。
・その知見を利用して、具体的に事例を検討できる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回
イントロダクション
第2回
帰納と演繹・気候変動
第3回
反証主義・擬似科学
第4回 第5回
パラダイム論とその受容・科学革命
第6回 第7回
科学社会学・科学とフェミニズム
第8回
現代の科学哲学・実験とシミュレーション
第9回 第10回 第11回
モデルの科学哲学
第12回 第13回
統計的推論
第14回
ワクチン忌避
第15回
まとめとテスト
各項目の回数や順序などは受講者の要望などに応じて変更することがある。授業時間外学習 / Expected work outside of class
・講義で十分に理解できなかったことを明確にすること。
・授業資料、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがある。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
評価基準として、教育目標に合わせた採点基準(ルーブリック)を授業内で提示する。
- 教科書
Textbooks
指定しないが、授業資料を配布する。
-
参考書
References 戸田山和久 科学哲学の冒険 NHK出版会 978-4140910221
伊勢田哲治 疑似科学と科学の哲学 名古屋大学出版会 978-4815804534
イアン・ハッキング(渡辺博訳) 表現と介入 筑摩書房 978-4480096555
サミール・オカーシャ(直江清隆・廣瀬覚訳) 哲学がわかる 科学哲学 新版 岩波書店 9784000616096
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
授業前後で対応する。
その他
連絡はLMSを通じて行う。
- 備考
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