- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/政策/外/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00711
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 社会学入門
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A 1
- 担任者名
Instructor - 古川 岳志
- 曜限
Day/Period - 火4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
社会学は、その名の通り社会を考える学問である。私たちは社会の中で社会に影響を受けながら成長し、社会を形作る一翼を担っている。社会は私たちにとっておなじみのものだが、それだけに却って客観的に捉えるのが難しい。社会学は、この身近だけれど曖昧で捕まえにくい「社会」という対象に真正面から取り組み、考察、分析し、さまざまな問題を発見し解決の道を探求してきた。
この講義では、社会学への入門として、社会学の学問としての歩みを振り返りながら、社会学の基礎的な理論や概念を学び、社会学的思考法を理解することを目指す。到達目標 / Course Objectives
社会学的思考法の基礎を身につけること。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
講義は、教科書を参照して進行する。参照箇所については、講義中適宜指示する。また、以下の項目はおおまかな流れであり、前後が入れ替わる場合がある。
第1回 ガイダンス 社会学とは何か
第2回 社会学的思考法について
第3回 社会学の誕生と近代社会
第4回 社会学の先駆者たち
第5回 デュルケームの社会学
第6回 「自殺」を社会学的に考える
第7回 ウェーバーの社会学
第8回 近代資本主義社会を考える
第9回 社会システム論と中範囲の理論
第10回 行為と役割
第11回 集団と規範
第12回 日常生活の社会学
第13回 社会と文化
第14回 境界線をめぐる社会学
第15回 社会学的想像力について授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料、教科書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験(70%)、ミニレポート(30%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
講義内容の理解度により評価する。
- 教科書
Textbooks 間淵領吾・酒井千絵・古川誠編 『基礎社会学 新訂第5版』 世界思想社 9784790717669
-
参考書
References
講義中、適宜指示する。
- フィードバックの方法
Feedback Method 毎講義終了時に提出を求めるミニレポートに対して、次の講義で、適宜フィードバックを行う。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 講義の前後に受け付ける。講義に出席できない場合は、関大LMS「メッセージ」を利用すること。
- 備考
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