2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
経/社/ビ/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00736
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
ビジネスを学ぶ
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
B
担任者名
Instructor
竹林 浩志
曜限
Day/Period
月2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 「ビジネス」ということばを耳にしたことはあると思います。しかし、それがどのような内容を持っているのかについて、深く考える機会は今まであまりなかったかもしれません。そこで、この授業では、ビジネスとはどのようなものか、ということを、ビジネスの担い手である企業を中心に説明します。
 企業は、我々人間の生活において非常に大きな意義を持っています。大多数の人々が働くところは企業ですし、企業が提供する製品やサービスを消費することによって我々の家庭生活は成り立っています。つまり、我々の生活は企業と切り離しては考えられないのです。それでは、その企業とはいったい何なのでしょうか。どういう組織で、どのように運営されているものなのでしょうか。そこにはどのような問題が潜んでいて、それに対していかなる解決策が考えられるのでしょうか。
 こういったことを理解することによって、ビジネスの意義・役割をより深く理解してもらいたいと思います。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
ビジネスとはなにか、その意義・役割とはなにか、ということを考えるための基礎的な知識を習得する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
ビジネスにおける問題点・課題について考えることができる。
③主体的な態度の観点
自らの学習を振り返り、適切な改善点を挙げることができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第  1  回  オリエンテーション 
第  2  回  経済の視点 
第  3  回  市場のはたらき 
第  4  回  ビジネス・マネジメント 
第  5  回  ビジネスと情報 
第  6  回  ビジネスの環境と社会的責任 
第  7  回  変化するビジネス
第  8  回  グローバル化するビジネス
第  9  回  ビジネスの担い手としての企業
第10回  株式会社としての企業
第11回  競争と企業間関係
第12回  営業の自由と規制 
第13回  ビジネスの成長と成功 
第14回  ビジネスとイノベーション 
第15回  まとめ 
(内容、順序において若干の変更もあり得るが、了承いただきたい)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

皆さんの周りにあるビジネスについて、より高い関心を向けて、それらについて考える習慣をつけてください。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
最終課題(レポート)70%、平常評価30%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
ビジネスとはなにか、その意義・役割とはなにか、ということを考えるための基礎的な知識を習得する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
ビジネスにおける問題点・課題について考えることができる
③主体的な態度の観点
リアクションペーパーの提出状況およびその内容

教科書
Textbooks

竹林浩志編、廣瀬幹好編著  『ビジネスとは何だろうか』(改訂版)  文眞堂  978-4-8309-5280-7

参考書
References

柴健次・廣瀬幹好他  『ビジネス・マネジメント』  (文眞堂)  
吉田和夫  /  大橋昭一監修、深山  明  /  海道ノブチカ  /  廣瀬幹好編    『最新  基本経営学用語辞典(改訂版)』  (同文舘)  
廣瀬幹好  『ビジネス・アイ』  (文眞堂)  

その他、講義中に指示します。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

質問等がある場合は、講義後に直接質問に来るか、メールにて chiku★wakayama-u.ac.jp(「★」記号を「@」に置き換えてください)までご連絡ください。

備考
Other Comments

(1)  授業形態について
対面型で授業を行います。
受講生への連絡等は、基本的に講義時に行いますが、関大LMSも用います。
(2)  担任者への問合せ方法について
授業に関する問い合わせ・質問は、講義終了後に直接、またはメールおよび関大LMS  のメッセージ機能で連絡してください。詳細は第1回目の講義で説明いたします。