2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/政策/外/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00709
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
基礎からのミクロ経済学
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
A
担任者名
Instructor
高谷 真城
曜限
Day/Period
金4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

企業・個人の経済活動について分析を行うのがミクロ経済学です。言い換えると、どのような条件で消費者・生産者が選択を決定するのか、どのようにお互いが関わっているのかについて学びます。
尚、数Ⅰ程度の数学の知識を必要としますので、数学が苦手な方には不向きかもしれません。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
ミクロ経済学の基礎を学ぶ。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
現代社会における現象について、式から図を描いて考えられるようになること。
③主体的な態度の観点
現代社会における問題について、ミクロ経済学の知識を用いて考えられるようになること。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

パワーポイントを見ながら、ノートを作成していく形式です。
授業中に演習問題を実施し、その解答も行います。
第1回目:ガイダンス
第2回目・3回目:序章 基礎的概念の把握
第4回目・5回目: 4章 部分均衡分析
第6回目:5章 不完全競争
第7回目・8回目: 3章 市場制度と最適配分
第9回目・10回目:1章 家計の行動
第11回目: 序章 基礎的概念の把握(微分)
第12回目・13回目・14回目: 2章 企業の行動
第15回目:まとめ。試験前の総復習。

授業時間外学習 / Expected work outside of class

復習としてノート・テキストを熟読し、講義中に実施した演習問題は必ず解けるようになっておくこと。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績で評価する。
定期試験の結果100%が評価となります。
試験は記述式を予定。おそらく計算問題が中心となります。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
ミクロ経済学の基礎知識を修得すること。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点

③主体的な態度の観点

教科書
Textbooks

木暮太一  落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本  マトマ出版  

参考書
References

ティモシー・テイラー  経済学入門 ミクロ編  かんき出版  
N・Gregory・マンキュー  マンキュー経済学 Ⅰ ミクロ編  東洋経済新報社  
茂木喜久雄  絵でわかるミクロ経済学  講談社  

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

質問は授業後に受け付けます。オフィスアワーについては、教務センターを通じてアポイントメントをとってください。
尚、オンライン授業の場合は関大LMSの掲示板でお願いいたします。

備考
Other Comments

コロナウイルス感染拡大時など大学からの指示があった場合、
オンデマンド方式のオンライン授業へ変更することがあります。