2025 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/政策/外/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00519
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
心理学を学ぶ
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
B 2
担任者名
Instructor
田中 秀男
曜限
Day/Period
水4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

本講義の目標は心理学の基礎的な概念や理論を学習することである。「こころとは何か」、その捉え方そのものの多様さに触れ、こころの理解を深めていく。心理学的知見を踏まえ、こころを科学的観点から探求する姿勢を身につけることをねらいとする。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
心理学の基礎的な概念について理解できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
こころを科学的観点から探求する姿勢を身につける。
③主体的な態度の観点

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  イントロダクション・心理学の歴史
第2回  心理学の研究法
第3回  知覚、学習
第4回  記憶、感情
第5回  動機づけ
第6回  パーソナリティ、知能
第7回  記憶、発達①
第8回  発達②
第9回  発達③    、社会①
第10回  社会②
第11回  社会③
第12回  心理検査
第13回  心理的障害
第14回  心理療法・カウンセリング
第15回  まとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

基本的に配布資料とパワーポイントをもとに授業を進める。
資料を事前に読み、自分なりに理解してくるよう求めることがある。
授業で習ったことを、日常生活と関連づけて考える機会を持つ。

各回で紹介する実験や研究が、心理学のどの領域にあたるものなのか随時紹介していく予定である。興味を持ったトピック、理論などについて、各領域の本を読み進め、理解を深める態度を期待する。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
毎回の授業にて、関大LMS  で指示するレポート課題(40%)、2回の小テスト(20%)、LMSで指示する最終テスト(40%)。
履修者数が多数になった場合には、成績評価方法を「定期試験(16週目)」に変更することがあります。
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

・試験では、基本的な知識を身につけているかどうかを確認する。

教科書
Textbooks

参考書
References

二宮克美  ベーシック心理学    第2版  医歯薬出版  978-4263422236

その他、講義時に各トピックスに関する参考書を紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関大LMSのメール機能

備考
Other Comments

心理学を初めて学ぶ学生を念頭に授業を構成している。心理学入門・概論系科目を履修済みの場合、内容が重複する可能性がある。これまでに心理学関連の科目を履修したことのない学生に、最もおすすめする。    講義スケジュールは進捗状況,及び,受講学生の適正に応じて適宜変更することがある。