- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 法/文/政策/外/人間/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00780
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 中国と日本の文化交流
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- B
- 担任者名
Instructor - 小野木 聡
- 曜限
Day/Period - 水4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
<秋>
講義(対面型)
言語 / Language
<秋>
日本語(Japanese)授業概要 / Course Description
<秋>
本講義では、中国の歴史や文化について概説し、それらの日本に対する影響を解説する。中国の歴史や文化のみならず、その影響を受けてきた日本の歴史や文化についても理解の深化をはかる。前半の講義では中国の通史を概説し、後半の講義では具体的な文物の交流史を扱う。
到達目標 / Course Objectives
<秋>
①知識・技能の観点
・中国の歴史や文化に関する知識を身に付け、日本の歴史や文化との関係を理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・授業内容に対する自身の考えを論理的に説明できる。
③主体的な態度の観点
・授業内容に関して、主体的に自身の考えや疑問を示すことができる。
授業手法 / Teaching Methods
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
<秋>
第1回 ガイダンス
第2回 中国の歴史(1):先秦・統一秦
第3回 中国の歴史(2):前漢・後漢
第4回 中国の歴史(3):魏晋南北朝
第5回 中国の歴史(4):隋・唐
第6回 中国の歴史(5):五代・契丹・北宋
第7回 中国の歴史(6):金・南宋・モンゴル帝国
第8回 中国の歴史(7):明・清
第9回 東アジアの時間と暦
第10回 さまざまな書写材料
第11回 紙と印刷技術
第12回 東アジアの印章
第13回 漢字の基礎
第14回 漢字の形
第15回 まとめ
授業時間外学習 / Expected work outside of class
<秋>
・授業前に、参考書を読み、中国史の大まかな流れを把握しておく。
・授業後に、授業レジュメや参考書を確認し、授業テーマに対する理解を深める。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
<秋>
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
①平常点(50%)、②小テスト(50%)
①平常点(出席状況、受講態度、授業への参加度)
・毎回授業内でミニッツペーパーの提出を課す。
②小テスト
・小テストを複数回実施する。
・小テストの実施日程は授業内で通知する。
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
<秋>
①知識・技能の観点
・ミニッツペーパーや小テストにおいて、中国の歴史・文化に関する知識が身に付いているか、日本の歴史や文化との関係を理解しているかを評価する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・ミニッツペーパーや小テストにおいて、自身の考えを論理的に説明することができているかを評価する。
③主体的な態度の観点
・ミニッツペーパーや小テストにおいて、主体的に自身の考えや疑問を示すことができているかを評価する。
- 教科書
Textbooks <秋>
備 考 / Note=====================================
<秋>
なし。レジュメを配布する。
-
参考書
References <秋>
冨谷至・森田憲司編 『概説中国史 上』 昭和堂 9784812215166
冨谷至・森田憲司編 『概説中国史 下』 昭和堂 9784812215173
備 考 / Note=====================================
<秋>
- フィードバックの方法
Feedback Method <秋>
ミニッツペーパーで寄せられたコメントや質問に授業冒頭で回答する。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact <秋>
関大LMSの「メッセージ」機能で連絡してください。
- 備考
Other Comments <秋>
授業の進度や受講生の関心などをみて、授業で扱う内容や順番を変更する場合がある。