- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 経/商/社/ビ/シ/環/化
- 時間割コード
Course Code - 00772
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 日本社会の成熟と変動を知ろう
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A
- 担任者名
Instructor - 茶谷 翔
- 曜限
Day/Period - 木2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本講義では、明治期~昭和戦時期における近代・近現代日本の歴史について、社会における成熟と変動のありように着目して概説する。特に、今なお現代社会を形成する〈近代〉的諸制度・概念のありようや、決してまっすぐに進歩するとは限らない社会の「成熟」の様相について考える。現在へと連なる経験と、現代とは異なる歴史的特殊性の両方を持つ近代史・近現代史を学び、社会について思索する材料としてもらいたい。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
近代・近現代日本の歴史を知り、その歴史的な成熟や変動について理解を深める。教養として備えるべき歴史的知識の習得と、それらの学習への意識を促す。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
社会的諸問題について、歴史的に考える能力を養う。
③主体的な態度の観点
自ら学問的問いを発し、思索する態度を涵養する。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・歴史的な文献資料・音声資料・映像資料も用いる。
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 ガイダンス:社会は「成熟」するのか?
第2回 明治国家の形成:〈近代〉の起点
第3回 自由民権運動とその諸相
第4回 明治憲法の制定
第5回 日清・日露戦争:文明化と帝国主義
第6回 地域社会と町政の模索:兵庫県明石郡明石町を事例に
第7回 大正デモクラシーとその諸相
第8回 第一次世界大戦の歴史的意義
第9回 二大政党の時代①:「憲政常道」の顛末
第10回 二大政党の時代②:最初期的大衆社会のなかの政党
第11回 「挙国一致」の時代①:政党内閣の途絶と「国策」・「挙国一致」
第12回 「挙国一致」の時代②:日中戦争の勃発
第13回 「挙国一致」の時代③:大政翼賛会の発足とその歴史的意義
第14回 総力戦体制と〈現代〉化の諸相
オンデマンド配信授業回 徴兵制の機能とその破たん(授業動画90分)授業時間外学習 / Expected work outside of class
講義内容を復習し、紹介する参考文献についても関心のあるものは目を通してもらいたい。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験(70%、期末)、平常成績(30%、ミニッツペーパーの提出)
成績評価方法が変更になった場合は、インフォメーションシステム等で連絡する。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
定期試験における講義内容の理解度。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
定期試験において、正確な知見に基づき、適切な論述ができているか。
③主体的な態度の観点
ミニッツペーパーの提出。
- 教科書
Textbooks
指定なし。資料を配布する。
-
参考書
References
毎回の講義配布資料末尾に参考文献一覧を付す。
- フィードバックの方法
Feedback Method 講義内でミニッツペーパーへの返答を行う。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワー
学外より出講のため、なし。
その他
関大LMSを用いて連絡。
- 備考
Other Comments オンデマンド配信は関大LMSから行う。
配信時期・質問対応については、別途、講義内でアナウンスする。
2025年度前期までは評価に期末レポートを用いていたが、期末に行う定期試験に切り替えてあるため、以前とは評価の在り方が変わっている点は留意されたい。
高校での日本史科目履修の有無などにかかわらず、可能な限り門戸を広げて講義を進めていくが、単位を楽に取るといったことではなく、受講を通じて自らの興味関心を育て、歴史的事実を元に思考しようとする姿勢を求めたい。
質問や疑問、不明点、講義内容を通じて考えたことなどはミニッツペーパーでも受け付け、次回講義の冒頭で一部回答するので、積極的に寄せてもらいたい。