2026 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
法/文/政策/外/人間/シ/環/化
時間割コード
Course Code
00494
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
宗教と現代
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
A
担任者名
Instructor
喜多 源典
曜限
Day/Period
金3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 グローバル化がますます進む現代において、国内外で他国の方々と交流・接触をする機会が今後さらに増えてくるのではないかと考えられます。その際に求められている重要なことの一つは、外国人の方から日本の文化や思想、宗教、歴史などについて質問されたら、きちんと答えられる知識と教養なのではないでしょうか。
 本講義では、主に日本の伝統的な宗教の一つである「神道」の思想や文化、歴史について学んでいきます。とりわけ、「神道」における重要な書物である『古事記』・上巻の神話の内容を主に取り上げます。また、「神道」という伝統的な宗教と「現代」とのかかわりや、「神道」と「仏教」との関係性(神仏習合と神仏分離)や違いについても触れていきます。
 授業を通じて、受講者の皆さんには自国の文化や思想、宗教についての基本的な理解や知識を有してもらい、さらには海外の方々と交流する際に本講義で得た知識・教養を活かしてもらいたいと考えています。各回の授業は、講義だけではなく、関連する様々な資料や映像も活用しながら展開していく予定です。

到達目標 / Course Objectives

①  知識・技能の観点
 日本の伝統的な宗教・思想の一つである「神道」の思想についての概要を理解し、説明することができる。
②  思考力・判断力・表現力等の能力の観点
 国内外で海外の方々と交流する際に、授業を通じて得た知識や教養を活かすことができる。
③  主体的な態度の観点
 授業で扱った内容に関して、正しく理解するとともに、自分なりの視点を見つけて考え、自由に表現することができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・授業内容に関連する資料や映像を数多く用いる。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  ガイダンス・導入
第2回  神道と仏教にはどのような違いがある?
第3回  古事記①  :「国生み神話」(イザナギとイザナミ)
第4回  古事記②  :「黄泉の国への訪問」(イザナギとイザナミ)
第5回  古事記③  :「天の岩屋の神話」(アマテラスとスサノオ)
第6回  古事記④  :「ヤマタノオロチ退治」とスサノオ
第7回  古事記⑤  :「国造り神話」(因幡の白兎とオオナムジの試練)
第8回  古事記⑥  :「国譲り神話(1)」(オオクニヌシとアマテラス)
第9回  古事記⑦  :「国譲り神話(2)」(オオクニヌシとアマテラスと出雲巨大神殿)
第10回  古事記⑧  :ニニギノミコトの天孫降臨と結婚
第11回  古事記⑨  :  神武東征(カムヤマトイワレビコ・神武天皇)
第12回  神仏習合①  :  「神道」と「仏教」の独特な共存関係(奈良時代~明治初頭まで)
第13回  神仏習合②  :江戸期における神道と仏教(国学と復古神道の隆盛と尊王攘夷)
第14回  神仏分離と廃仏毀釈  :明治期における神道と仏教 

オンデマンド配信授業回 これまでの学習内容に関する総括とフィードバック(授業動画35分×2、学習課題20分)

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業プリント・資料を見直すとともに、授業中に言及された文献を自分で読むこと。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への参加度と授業各回のミニッツペーパーの内容(45%)
期末レポート(55%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

・ミニッツペーパーに関しては、各回の授業で取り上げた基本的な概念や問題を正しく理解できているか、自分なりのオリジナルな視点を入れて書けているかどうかを評価する。
・期末レポートに関しては、講義内容に関連する指示されたテーマについて、自身の興味・関心などと関連づけた自分独自の視点で考察し、それを論理的に表現できているかどうかを評価する。

教科書
Textbooks


テキストは特に使用せず、授業中にプリント・資料を配布する。

参考書
References

井上順考  『神道入門  ――日本人にとって神とは何か』  平凡社  
坂本是丸・石井研士編  『プレステップ  神道学』  弘文社  
三浦佑之  『口語訳  古事記  神代篇』  文藝春秋  
中村啓信  『新版  古事記  現代語訳付き』  角川学芸出版  
三浦佑之    『古事記神話入門』  文藝春秋  
伊藤ユキ子ほか  『古事記の原風景―神々が宿る悠久の大地』  学研プラス  

毎回の授業の中で適宜、紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関大LMSの「メッセージ」機能を用いて連絡・問合せをしてください。

備考
Other Comments

【オンデマンド配信授業回について】 
①  配信元︓関⼤LMS 
②  配信時期/期限︓具体的な配信時期や期限は、関⼤  LMS「お知らせ」に掲⽰します。 
③  質問対応︓質問は関⼤  LMSを通じて受け付けます。

【受講上の注意点について】
・講義中の私語や教室の不必要な出入り、飲食(ドリンクはOK)などは原則禁止します。
→違反する受講者には厳しいペナルティを課すことがありますので注意して下さい。
・その他、受講上の注意点については初回ガイダンスでお伝えします。