- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 20648
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - フランス語科教育法(三)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - リコ‐ヨコヤマ アドリアナ
- 曜限
Day/Period - 火2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
「教える」とは、どういうことでしょうか。
「教える」ためにはどんな準備が必要でしょうか。
フランス語科教育法(三)、(四)では、初級のフランス語の授業を行うために必要な文法と教授法の知識を確認しながら、授業実践に向けて教材分 析、教材作成、模擬授業を行うことを主眼とします。春学期は、フランス語教授法および外国語教授法の基本的方法論を紹介し、教材と教授法の分析 を中心に授業を行います。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
-フランス語教授法の概要・方法論を把握する。 -語学能力を分析するための文法・発音・語彙に関する規則を説明できるようになる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 -教授法の知識を活用して教材分析、授業観察を行うことができる。
③主体的な態度の観点
-教授法の知識を教材作成に活かすことができる。授業手法 / Teaching Methods
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回:ガイダンス(日本語を教えてみよう)
第2回:日本のフランス語教育および外国語教育の概要紹介
第3回:各自の語学力の確認と語学知識の確認(1):文法
第4回:各自の語学力の確認と語学知識の確認(2):発音・語彙
第5回:各自の語学力の確認と語学知識の確認(3):動機付け(文化紹介)
第6回:主なフランス語教授法の紹介と教材紹介(1):文法中心
第7回:主なフランス語教授法の紹介と教材紹介(2):発音中心
第8回:フランス語教授法のまとめ、その他の外国語教授法の基本的方法論と練習問題の紹介
第9回:授業観察と教授法テクニックの具体例紹介
第10回:授業観察と教材分析実践(1):文法
第11回:授業観察と教材分析実践(2):発音・語彙
第12回:授業観察と教材分析実践(3):動機付け
第13回:教材作成に向けて(1):文法
第14回:教材作成に向けて(2):発音・語彙
第15回:春学期のまとめ
受講生の状況に応じて各回の講義内容は調整します。授業時間外学習 / Expected work outside of class
教材作成は計画的に十分な時間をかけて行ってください。授業の準備(資料分析、小課題)は必ず行って授業に臨んでください。また、可能な範囲内 で授業観察を行ってください。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
積極的な授業参加(50%)
模擬授業、レポート、課題等の提出(50%) 授業中の発表やレポート・課題に、到達目標にあげた内容が反映されているかどうかで判断します。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点 -フランス語教授法の概要・方法論を把握し、説明できるか。 -語学能力を分析するための文法・発音・語彙に関する規則を説明できるか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 -教授法の知識を教案作成に活かすことができるか。
③主体的な態度の観点 -教授法の知識を活用して教材分析、授業観察を行うことができるか。
- 教科書
Textbooks
資料を配付します。
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method 提出物には具体的なコメントをつけて返却します。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 水/木昼(訪問の際事前に連絡してください)
adriana@kansai-u.ac.jp
- 備考
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