- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文
- 時間割コード
Course Code - 20642
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - ドイツ語科教育法(一)
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 林 英哉
- 曜限
Day/Period - 月4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
ドイツは日本を抜いて世界第三位の経済大国になりました。ですが、日本人でドイツ語ができる人はせいぜい1000人に1人くらいのレアな存在です。ドイツ語を極めれば、就活や仕事で間違いなく役に立ちます。ドイツ語をぜひあなたの武器にしてください。
この授業はドイツ語教員資格を取得するための授業ですが、ドイツ語を学習している方ならどなたでも受講を歓迎します。学習者という立場に加え、教授者という立場からあらためてドイツ語をとらえます。まずは文法的な説明をどのように行うべきか、模擬授業を行いながら実際的に考えていきます。加えて、教授法についての論文を読んで、理論的側面も学びます。「自分ならどう教えるか」を常に意識しながら、ドイツ語運用能力の育成について考察します。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
ドイツ語教授法の基礎を身につける。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
外国語を学習する者、教える者という両者の立場からドイツ語をとらえる視点を養成する。
③主体的な態度の観点
外国語教育の実践について具体的に考えることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
受講生に毎回簡単な模擬授業をしてもらいながら、改善点を探っていきます。
第1回 導入
第2回 発音
第3回 動詞の人称変化
第4回 性・格・人称代名詞
第5回 ドイツ語教授法論文を読む1:前編
第6回 ドイツ語教授法論文を読む1:中編
第7回 ドイツ語教授法論文を読む1:後編
第8回 冠詞
第9回 不規則変化と命令形
第10回 助動詞
第11回 前置詞
第12回 ドイツ語教授法論文を読む2:前編
第13回 ドイツ語教授法論文を読む2:中編
第14回 ドイツ語教授法論文を読む2:後編
第15回 授業のまとめ
※受講生数により変更されることがあります。授業時間外学習 / Expected work outside of class
模擬授業の準備をすること。課題テクストを読んでくること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への取り組み(50%)、模擬授業と課題(50%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
ドイツ語教授法の基礎が修得できているか。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
外国語を学習する者、教える者という両者の立場からドイツ語をとらえることができるか。
③主体的な態度の観点
外国語教育の実践について具体的に考えることができるか。
- 教科書
Textbooks
授業内容に応じてプリントを配布する。
-
参考書
References
文部科学省 学習指導要領・解説書 外国語編(中・高) 英語の学習指導要領に準ずる。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact オフィスアワーと授業前後に対応します。
その他 関大LMSのメッセージ機能を使って連絡してください。
- 備考
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