- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 文/経/商/社/政策/人間/ビ
- 時間割コード
Course Code - 00184
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - コーチングの科学
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- A
- 担任者名
Instructor - 叢 イ
- 曜限
Day/Period - 木3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
コーチングとは、必要とするスキルや知識の学習能力を高める育成方法論のことである。スポーツにおいては、狭義に、運動競技の技術について指導・助言することとされる。
本授業では、コーチングの概念で必要となるスポーツ科学に関する基礎的知識について幅広く紹介する。到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
スポーツマーケティングとスポーツツーリズムのさまざまな相互
的関連性の特徴について,理解し説明できるようになる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
各回の授業テーマについて、自分で理解したことを、口頭でわか
りやすく人に説明することができる。
③主体的な態度の観点
他者との積極的なコミュニケーションから多様な考えを知り、視
野を広げることができる。授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
・課題探究(プロジェクト学習、課題解決型学習、ケーススタディ等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 オリエンテーション
第2回 スポーツ指導者のコンピテンシー
第3回 コーチライセンス制度
第4回 スポーツ現場の暴力問題
第5回 運動部活動のコーチング1
第6回 運動部活動のコーチング2
第7回 燃え尽き症候群とセカンドキャリア
第8回 コーチングとドーピング
第9回 コーチングとジェンダー
第10回 コーチングと「人種」
第11回 障がい者とスポーツ
第12回 メディア・スポーツのリテラシー
第13回 グローバル視点で見るコーチング
第14回 種目別のコーチング
第15回 まとめ・コーチングの実践授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業資料等を読み返し、理解が不十分な箇所に関して質問したり、各自参考書を調べるなどして復習をすること。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
毎回の小テスト・レポート等の平常成績(70%: 毎回課題点最大5点×14回分)と15週目提出となる最終レポートを(30%: 30点)の合計100点満点で成績評価し、60点以上を合格とする。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
授業内の課題にて評価する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
最終レポートの内容にて思考力・判断力・表現力を評価する。
③主体的な態度の観点
課題解決への取り組みを評価する。
- 教科書
Textbooks
適宜紹介する
-
参考書
References
- フィードバックの方法
Feedback Method 授業の冒頭に、前回の授業内容の振り返りを全体で行います。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 受講生からの質問受付は、授業の前後に対応します。
受講生への連絡・関大 LMS「メッセージ」を用います。
- 備考
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