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学部・研究科
Faculty/Graduate School
政策
時間割コード
Course Code
86129
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
スペイン語2a
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
1
担任者名
Instructor
リカルド・ゴメス・デラ・フエンテ
曜限
Day/Period
金5
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

外国語科目(対面型)

言語 / Language

その他外国語(Others languages)

授業概要 / Course Description

スペイン語の初級⽂法を学びながら⽇常⽣活で使う表現を⾝につけます。授業の言語はスペイン語です。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
スペイン語で自己表現ができる。

②思考⼒・判断⼒・表現⼒等の能⼒の観点
既習の語彙や⽂法を使って、相⼿の質問を理解し、回答したり、⾃分の意⾒を述べることができる。

③主体的な態度の観点
⾃分で学習課題を⾒つけ主体的に取り組もうとする。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  ガイダンス、アルファベット、母音、子音、二重母音と三重母音、  10までの数字
第2回  名詞の性と数、不定冠詞、11〜20までの数字、アクセントのルール。
第3回  定冠詞、ものを特定する。家の中にあるもの。
第4回  動詞ser(直説法現在)、主語代名詞、形容詞の生と数。動詞serの用法。
第5回  疑問文、肯定文、否定文、国籍や職業を表す、人を描写する、  国籍形容詞、国名、職業。  疑問詞  I  (qué,  dónde,  de  dónde).
第6回  直説法現在規則動詞、日常の活動を表す。
第7回  学習内容の確認小テスト
第8回  職場、曜日、頻度表現、日常の活動を表す動詞
第9回  動詞  estar  と  haber.  Muy  と  Mucho副詞。存在を表す。指示詞、場所を表す副詞。
第10回  存在を表す、位置関係を表す、疑問詞  II  (cuál,  cómo).  Describir  Mi  ciudad  I 町を描写する  I。
第11回  動詞tener(規則動詞)、使い方。状態を表すestar.  所有詞前置詞形。感嘆文。
第12回  所有関係、状態を表す、日付や年齢を表す、家族、100までの数字\、疑問詞  III  (cuánto/a/os/as,  cuándo,  a  dónde,  por  dónde)
第13回  直説法現在(不規則動詞  I,  II)、時間を表す、情報をまとめたり与えたりする。計画する、主な前置詞  con,  a,  de,  en
第14回  時間を表す表現、日常の活動を表す動詞、ser,  estar,  haber,  tener動詞の違い使い方
第15回  学習内容の確認

授業時間外学習 / Expected work outside of class

・新しい語彙や文法を勉強し、授業で使用する教科書のオーディオを聞いて、次の授業に備えてください。
・クイズに向けて復習し、準備をしてください。
・授業後、メインテキストを読み、各レッスンの例文を書き、何度も声に出して読んで、新しい言語に耳を慣らし、意味を理解しようと努めてください。
・直訳に頼ることなく、文脈で理解しようとしてください。
・わからない単語があれば、辞書で意味を調べてください。
・スペイン語の次の授業に向けて、新しいトピックを学習するために、学生は自分の勉強時間を管理し、練習し、課題を提出し、教師からの指示を待つことなく自主的に進める必要があります。
・先生が都度、詳細を説明します。

スペイン語の授業に必要な材料:  1)  教科書、2)  辞書、3)  授業で使用するノート、4)  授業で配布されるプリント用のフォルダーを各自で用意する、5)  LMSに添付されている案内をよく読んでください。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
「学習内容の確認  40%+「授業での⼩テストや作⽂」40%+「授業への積極的な態度等」20%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①「学習内容の確認」で、語彙や⽂法事項の定着度およびスペイン語による表現⼒を評価する。

②⾃⼰表現活動(スペイン語による作⽂・グループ活動等)をとおして、コミュニケーション能⼒を評価する。

③授業中の発⾔・質問・活動などから積極的な態度を評価する。

教科書
Textbooks

Pilar  Lago,  Concha  Moreno,  Sae  Ochiai,  Hiroko  Omori  『¡Nos  gusta!  1  Gramática  para  hablar  -  Nueva  edición  con  cuaderno  de  ejercicios  y  explicaciones  gramaticales』  (朝日出版社)  978-4-255-55170-8

参考書
References

鼓直  『プログレッシブ  スペイン語辞典〈第2版〉カレッジエディション』  (小学館)  9784095155234

外国語学習に辞書は必携です。電子辞書でも構いませんので必ず用意してください。インターネット上の翻訳ソフトを利用しているようでは,外国語の確かな力を身につけることは期待できません。

フィードバックの方法
Feedback Method

・⼩テストや課題は返却し、疑問については、授業中に答える。
・詳細は担任者が説明する。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

・基本的に授業中に対応する。
・授業に関する問い合わせは、関⼤LMSのメッセージ機能を使います。

備考
Other Comments

詳細は、インフォメーションシステム、LMSにて連絡しますので、必ず確認してください。

・授業中はスペイン語に触れる貴重な機会であるため、積極的にスペイン語を使って学習に取り組むこと。
・正当な理由なく遅刻しないこと。
・進度によっては、シラバスの計画と異なることがある。
・授業中のスマートフォン等による写真撮影はしないこと。

スペイン語は,発音に関しては日本人にとって親しみやすい言語です。音読練習を繰り返しながら,語彙を増やしていってください。文法面では,性数一致や複雑な動詞の活用など英語とは違う法則があります。文法の理解には毎日の積み重ねが大切です。苦手なところを作らないよう,一歩ずつ進んでほしいと思います。授業で学んだことを復習し,わからないことがあれば,遠慮なく次の授業で質問してください。語学学習に王道はありません。復讐と練習の積み重ねでどんどん身に付きます。学習時間を確保し,文法理解と単語やフレーズの暗記を行うことで,気づけばスペイン語が口をついて出てくるようになります。