- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - ガバナンス研究科
- 時間割コード
Course Code - 98521
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - M空間社会論研究
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 三枝 憲太郎
- 曜限
Day/Period - 水2
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
人類学を含めた社会科学では、近年研究対象を空間あるいは場所という視点から分析する取り組みが進んでいる。本講義では、空間・場所概念を念頭におきながら、受講者各自の研究テーマに沿った英文文献を参加者全員で読み込む作業を行いたい。その上で、各自の研究に空間・場所という観点からの分析や考察を付加してもらいたい。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(ガバナンス研究科(M))
1.知識・技能
高度専門職業人として高い倫理性を持ち、国際社会・高度情報化社会が抱える諸問題にガバナンス学の高い専門性を用いて、自らが創り出した政策を実行に移すことができる。
3.主体的な態度
学士課程で培った密なコミュニケーションを基盤とし、解のない現代社会の諸問題に高い専門性を持って意欲的に取り組み、強いリーダーシップをもって新しい価値を主体的に生み出すことができる。
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
自らの研究対象が定位される空間についての近年における主要な議論を理解することができる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点+③主体的な態度の観点
自らの研究対象を空間という観点から分析・考察することができる。授業手法 / Teaching Methods
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回 イントロダクション
第2ー14回 文献購読+個別研究対象への応用
第15回 総括授業時間外学習 / Expected work outside of class
講義中に指定した文献を読み、内容を理解しておくこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
報告内容(30%), 議論への貢献度(30%), 期末レポート(40%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
文献の理解度
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点+③主体的な態度の観点
文献から得た知識を自分の研究に応用する力
- 教科書
Textbooks
受講者と相談の上、文献を決定する。
-
参考書
References
必要に応じて適宜紹介する。
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 授業の前後に対応する。
- 備考
Other Comments テキストは英文が中心になる。