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学部・研究科
Faculty/Graduate School
ガバナンス研究科
時間割コード
Course Code
98553
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
Mガバナンス演習2
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
1
担任者名
Instructor
浅野 宜之
曜限
Day/Period
月7
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 本演習はガバナンス演習1で身につけた基本的・基礎的研究力をふまえて、演習1と同様に、修士論文(あるいは特定の課題)の完成に向けての基礎的な訓練を行なうことを目的とする。担当教員の研究専門分野から文献・資料調査などの方法、論文作成のための作法、研究発表の方法などについての指導を行なう。
 テーマをあらかじめ学生に示し、それについての研究発表とレポートを作成する、という形で演習を進める。それらを基にし、最後に演習の総まとめとして、各自の修士論文もしくは特定の課題のテーマに関わる研究発表を行なう。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(ガバナンス研究科(M))
1.知識・技能
  高度専門職業人として高い倫理性を持ち、国際社会・高度情報化社会が抱える諸問題にガバナンス学の高い専門性を用いて、自らが創り出した政策を実行に移すことができる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  実践的なコミュニケーション能力を軸とする「考動力」を基盤とし、国際水準でも通用するグローバルあるいはローカルなレベルにおける課題の発見、それに対する政策の立案、そしてその政策を適切に評価する力を身に付けている。さらに政策分析の知識、研究の遂行に必要な基本的能力、国際的な視野も身に付けることができる。
3.主体的な態度
  学士課程で培った密なコミュニケーションを基盤とし、解のない現代社会の諸問題に高い専門性を持って意欲的に取り組み、強いリーダーシップをもって新しい価値を主体的に生み出すことができる。

到達目標 / Course Objectives

演習1に準じる。加えて、
学生が研究テーマを選定し、その完成に至るまでに必要な研究遂行能力を身につけること、を到達目標とする。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

 (以下の演習計画はおおよその目安でであり、担当者が受講生の研究テーマに応じて、適宜変更する。)
第1回:オリエンテーション
第2〜13回:南アジアにおける公法にかかわる諸問題
第14回:研究発表、討論
第15週:総括
 適宜受講生の関心に応じた具体的テーマを手がかりとする検討、研究発表、論文の書き方、校正・内容についての指導を行なう。

授業時間外学習 / Expected work outside of class

設定した課題について、積極的に資料を収集し読み込むことで予習・復習を行うことが求められる。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
①講義中の発表・議論の内容:80%、②レポート:20%。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

「到達目標」の達成度に応じて評価します。

教科書
Textbooks


演習中に適宜指示する。

参考書
References


演習中に適宜指示する。

フィードバックの方法
Feedback Method

LMSを通じて随時おこなう。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー
演習1に準ずる。

その他

備考
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