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学部・研究科
Faculty/Graduate School
ガバナンス研究科
時間割コード
Course Code
98513
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
M比較憲法研究
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
浅野 宜之
曜限
Day/Period
水6
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

比較憲法に関する基礎的な文献を講読する。担当部分を決めて、担当者はその内容について報告し、そののち討議を行う。使用する題材は「The  Oxford  Handbook  of  Comparative  Constitutional  Law」(OUP,  2013)所収の文献を予定しているが、参加者の興味関心に応じて変更することもある。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(ガバナンス研究科(M))
1.知識・技能
  高度専門職業人として高い倫理性を持ち、国際社会・高度情報化社会が抱える諸問題にガバナンス学の高い専門性を用いて、自らが創り出した政策を実行に移すことができる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  実践的なコミュニケーション能力を軸とする「考動力」を基盤とし、国際水準でも通用するグローバルあるいはローカルなレベルにおける課題の発見、それに対する政策の立案、そしてその政策を適切に評価する力を身に付けている。さらに政策分析の知識、研究の遂行に必要な基本的能力、国際的な視野も身に付けることができる。
3.主体的な態度
  学士課程で培った密なコミュニケーションを基盤とし、解のない現代社会の諸問題に高い専門性を持って意欲的に取り組み、強いリーダーシップをもって新しい価値を主体的に生み出すことができる。

到達目標 / Course Objectives

以下の事項について得ることを目標とする。
1.比較憲法の方法論についての基礎的理解
2.英文文献を読み込み、その内容を理解する力
3.特定のトピックについて、比較の視点から考察する力

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 イントロダクション
第2回〜第14回 文献を用い、担当部分について報告の後、討論
第15回 まとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

割り当てられた部分ばかりでなく、次回講義で取り上げられる部分について文献を読んだうえで講義に参加すること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
レポート(20%)、分担部分に関する報告(60%)、討論(20%)の割合で評価する。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

比較憲法の方法論について理解し、講義で取り上げたトピックについて考察のうえ、その内容をどれだけ表現できているかどうかを評価基準におく。

教科書
Textbooks


講義の際に別途指示する。

参考書
References


講義時間中に随時紹介する。

フィードバックの方法
Feedback Method

LMSを通じて行う。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

オフィスアワー
初回講義の際に連絡する。
その他
連絡方法は、初回に指示する。

備考
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