- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - ガバナンス研究科
- 時間割コード
Course Code - 98511
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - M現代物流政策研究
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 宮下 真一
- 曜限
Day/Period - 金5
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
本講義では、企業間ネットワークを構築する上で重要な視点である、サプライチェーン・マネジメント(SCM)の考え方を明らかにする。その際、メーカーと小売業のグローバル化の議論として、国際経営論の概要とケーススタディを取り上げて説明する。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(ガバナンス研究科(M))
1.知識・技能
高度専門職業人として高い倫理性を持ち、国際社会・高度情報化社会が抱える諸問題にガバナンス学の高い専門性を用いて、自らが創り出した政策を実行に移すことができる。
2.思考力・判断力・表現力等の能力
実践的なコミュニケーション能力を軸とする「考動力」を基盤とし、国際水準でも通用するグローバルあるいはローカルなレベルにおける課題の発見、それに対する政策の立案、そしてその政策を適切に評価する力を身に付けている。さらに政策分析の知識、研究の遂行に必要な基本的能力、国際的な視野も身に付けることができる。
到達目標 / Course Objectives
国際経営の理論と事例について理解を深める。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1.国際経営環境の新しい動き
2.国際経営とは、国際経営戦略
3.国際マーケティング、海外生産
4.技術移転と海外研究開発
5.国際経営マネジメント
6.北米・欧州のなかの日本企業、アジアのなかの日本企業
7.新興国市場と日本企業
8.サービス企業の海外進出
9.国際経営の新展開
10.国際経営の事例1
11.国際経営の事例2
12.国際経営の事例3
13.国際経営の事例4
14.国際経営の事例5
15.総括授業時間外学習 / Expected work outside of class
教科書・配布資料の予習と復習を行うこと。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
成績評価割合は、報告・討論80%、レポート20%である。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
成績基準は、国際経営の理論および事例の理解度による。
- 教科書
Textbooks 吉原英樹 『国際経営(第5版)』 (有斐閣) 2021年
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参考書
References 吉原 英樹・白木 三秀・新宅 純二郎・浅川 和宏編 『ケースに学ぶ国際経営』 (有斐閣) 2013年
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact
- 備考
Other Comments 今年度は、昨年度までの春学期開講と異なり、秋学期で開講する。したがって、例年よりも、教科書を早めに進める予定であり、その後、参考文献の資料を多く取り扱うことになる。また、各自の報告も取り入れる予定である。