2018 年度の講義概要のデータベースを検索します。
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総合情報学研究科
時間割コード
Course Code
95108
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
Mマセマティカル・モルフォロジ
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
浅野 晃
曜限
Day/Period
金5
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業方法 / Teaching Methods

講義

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

信号処理・画像処理において,線形演算による理論は重要な位置を占めている。しかし,現実世界で扱われる量には必ず上限や下限がある。このような「有界」な世界を表現するには線形演算は不十分であり,なんらかの非線形演算が必要になる。マセマティカル・モルフォロジは,有界な世界を表す数学的構造である完備束を基盤として構成された,非線形演算の体系である。本講義では,マセマティカル・モルフォロジの思想と原理を,信号処理・画像処理を中心とした応用例にふれながら解説する。

到達目標 / Course Objectives

画像処理技術・非線形信号処理技術としてのマセマティカル・モルフォロジ,さらに普遍的な非線形演算の体系としてのマセマティカル・モルフォロジの知識を理解する。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

以下の各トピックについて,各々3〜4回の講義で説明する。

1.信号処理・画像処理の基礎と,非線形信号処理について
2.マセマティカル・モルフォロジの知識と数学的基盤
3.画像処理への応用
4.画像処理以外への応用

授業時間外学習 / Expected work outside of class

レポート執筆のために,各トピックに関連する論文を,学生自身で探して読む。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
レポート(100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

各トピックごとにレポートを課す。マセマティカル・モルフォロジについて,理論・応用とも基本的な内容を理解していること。

教科書
Textbooks


適宜プリントを配布します。

参考書
References

浅野晃  マセマティカルモルフォロジーの思想  https://www.jstage.jst.go.jp/article/essfr/4/2/4_2_113/_pdf  
浅野晃・浅野(村木)千恵・木森義隆・棟安実治・延原肇・藤尾光彦  モルフォロジの基礎と応用  丸善  
Pierre  Soille  Morphological  Image  Analysis:  Principles  and  Applications  Springer-Verlag  

この他にも,適宜参考書を紹介します。詳しくは第1回の講義で説明します。

担任者への問合せ方法
Contact

オフィスアワー等については,第1回の講義で説明します。

備考
Other Comments

浅野の過去の講義録等は  http://racco.mikeneko.jp/  で参照できます。浅野への連絡はメール  a.asano@kansai-u.ac.jp  でお願いします。