2024 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70636
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
プログラミング実習(Python)
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
2
担任者名
Instructor
友枝 明保
曜限
Day/Period
水3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

実験・実習・製図(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

IT技術の進歩やスマートフォンの普及により、データベース上のデータだけでなく、SNS上の情報など、様々な種類のデータを大量に取得できるようになった。とりわけ膨大なデータの中から新しい価値を発見・創造するデータサイエンスというアプローチが期待されている。プログラミングができれば、多くのデータを正確に処理することや、作業を自動化することができ、作業効率も上がる。そこで、本講義では、データサイエンスや機械学習で活躍するプログラミング言語pythonの基本的なプログラミングスキルの習得を目指す。

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点 
 Pythonの基本的なプログラミングスキルの習得 
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点 
 解く問題のアルゴリズムを理解し、プログラムとして記述できるようになる。 
③主体的な態度の観点 
 Pythonプログラムを活用し、作業効率化やデータ処理を実践しようとする意欲を高めることができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  イントロダクション  (Google  Colaboratory  の使い方)
第2回  演算子と変数
第3回  エラー文と条件分岐1
第4回  条件分岐2:3段以上の分岐,比較式の組み合わせ
第5回  復習
第6回  繰り返し文1:リストとfor文
第7回  繰り返し文2:for文の組み合わせ,条件を使った繰り返し(while文)
第8回  関数の作成1
第9回  関数の作成2:組み合わせとモジュール化
第10回  ライブラリの使い方
第11回  Pythonの応用1
第12回  Pythonの応用2
第13回  Pythonの応用3
第14回  Pythonの応用4
第15回  まとめ 

授業時間外学習 / Expected work outside of class

教科書のプログラムを少しだけ変更したプログラムを作成する。
そして、その挙動を観察する。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
平常レポート70%,  期末レポート30%

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

授業開講数の2/3以上の出席をすること。
欠席・遅刻・早退は減点する場合がある。
全レポートを提出すること。
各レポートは、pythonの理解度とプログラムの完成度によって評価する。

教科書
Textbooks

リブロワークス  スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング  [増補改訂版]  インプレス  978-4295011743

参考書
References

リブロワークス  つなげば動く    Python    ふりがなプログラミング パターン文例80  インプレス  978-4295009207

フィードバックの方法
Feedback Method

実習時に課題の達成状況及び理解度などを確認しつつ、特に復習が必要な箇所を適宜指摘していく。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

LMSを通じた問い合わせ対応を行う。

備考
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