- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70555
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - ソフトウェア実習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/1
- 12
- 担任者名
Instructor - 西田 晃一
- 曜限
Day/Period - 金4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
総合情報学部において,これからの大学生活で必要となるコンピュータ活用技術(コンピュータ操作・基本原理・考え方など)を修得する.
第1回および第2回では,コンピュータの基本操作,および関西大学での大学生活において必要となる学習支援システム(関大LMS,Dropbox)と関大メール(Webメール)の基本操作などについて学ぶ.
第3回から第5回では,Webページを記述するためのマークアップ言語(HTML)とその表示スタイルを設定する言語(CSS)を用いてウェブデザインの基礎を学ぶ.
第6回から第10回では,プログラミング初心者の学習に適した,デジタルアートのためのプログラミング言語(Processing)を用いてプログラミングの基礎を学ぶ.
第11回から第14回では,表計算ソフトウェアExcelを用いて,データ分析の基礎について学ぶ.学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(総合情報学部)
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
3.主体的な態度
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
実習課題を通して,総合情報学部での学びに必要なコンピュータ活用技能を習得すること.
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
③主体的な態度の観点
学習過程で,判断力や表現力,主体性,責任感などを総合的に養うこと.
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
第1回:関大教育システムの利用
第2回:関大Webメール
第3回:ウェブデザイン(1) HTMLによるウェブページ作成
第4回:ウェブデザイン(2) CSSによるスタイルの設定
第5回:ウェブデザイン(3) HTMLとCSSによる表の作成
第6回:デジタルアート入門(1) グラフィクス描画
第7回:デジタルアート入門(2) 動きのある図形描画
第8回:デジタルアート入門(3) プログラミングの基本
第9回:デジタルアート入門(4) 条件分岐によるアニメーションデザイン
第10回:デジタルアート入門(5) 繰り返しによるパターンデザイン
第11回:データを「視る」
第12回:データを「読み解く」
第13回:データを「表す」
第14回:データを「知る」
第15回:総括授業時間外学習 / Expected work outside of class
(1) 授業前に教科書の該当する項を熟読するとともに,授業後には実習内容を復習しておく.
(2) 未完成の課題は,教員から指示される期日(原則として次の授業まで)までに、教員から指示される方法で提出しなければならない.
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業への参加と課題提出を総合的に評価する.基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
総合情報学部でおこなわれる授業への参加の基礎となる技能を習得し,活用できるレベルに到達していること.
- 教科書
Textbooks
受講生にPDFファイルを配付する。
-
参考書
References 狩野祐東 『スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第3版』 SBクリエイティブ (2022)
キャセイ・レアス ほか 『Processingをはじめよう 第2版』 オライリージャパン (2016)
総務省統計局 『統計でみる都道府県のすがた2023』 日本統計協会 (2023)
- フィードバックの方法
Feedback Method 各回の実習内容の中に提出課題があり,それに対して教員がコメントを行う.
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact 受講生への連絡や、受講生からの問い合わせは、関大LMSの「メッセージ機能」を利用して行います。
- 備考
Other Comments (1) 4回以上欠席した受講生は原則単位の認定を行わない.
(2) 提出しなかった課題ある場合も、原則として単位の認定を行わない.
自分のクラスのシラバスおよび担当教員の指示を確認してください。