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学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70606
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
科学リテラシー実習
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/1
担任者名
Instructor
植原 亮
曜限
Day/Period
月4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

実験・実習・製図(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 この授業は、以下のような人向けに科学リテラシーを題材とした課題に毎回取り組んでもらいます。 
 1:アタマを鍛えたい、
 2:科学の思考法や特質を理解したい、
 3:論理的な文章が書けるようになりたい。 
まず基礎編として、物事をうのみにしない「批判的思考(クリティカルシンキング)」の力を磨きます。そのうえで、一般的な科学リテラシーの能力として、科学的な思考に特徴的な考え方や方法について実践的に学んでいきます。また、ところどころで、応用編として、科学のもつ社会的な意味を考える課題にも取り組みます。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(総合情報学部)
1.知識・技能
  
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  
3.主体的な態度
  

到達目標 / Course Objectives

第一に、科学リテラシーに先立つ誰にでも必要な態度・能力として、批判的思考を磨くのが目標です。第二に、批判的思考と科学的な思考や方法が密接に関係していること、また科学という営みがもつ社会性を理解しながら、一般的な科学リテラシーを身につけていくことも目標となります。第三に、以上の力を文章の形で発揮できるようになるのも重要な目標です。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)
・プレゼンテーション(スピーチ、模擬授業等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

 1 イントロダクション
 2 批判的思考①導入
 3 批判的思考②直感を制御せよ
 4 批判的思考③メディア情報
 5 応用①知覚
 6 一般的科学リテラシー①因果関係A
 7 一般的科学リテラシー②因果関係B(+まとめ)
 8 応用②記憶
 9 一般的科学リテラシー③実験のコントロール
 10 一般的科学リテラシー④統計的思考
 11 総合①
 12 一般的科学リテラシー⑤反証主義A(ニセ科学)
 13 一般的科学リテラシー⑥反証主義B(科学の社会性)
 14 その他の問題
 15 総合②

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業で学んだ思考方法を日常生活でも使ってみましょう。
参考文献に掲げた書籍に接してみるとよいでしょう。
科学を取り上げているTV番組などを意識的にチェックしてみましょう。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
授業内の課題(100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

毎回の授業で与える、個人で取り組んでもらう課題やグループ単位での発表など。

教科書
Textbooks

参考書
References

松永和紀  メディア・バイアス  光文社、光文社新書  
ゼックミスタ&ジョンソン  クリティカルシンキング入門篇  北大路書房  
菊池聡  超常現象をなぜ信じるのか  講談社ブルーバックス  
戸田山和久  科学的思考のレッスン  NHK出版新書  
信原・原・山本  脳神経科学リテラシー  勁草書房  
ダニエル・カーネマン  ファスト&スロー  早川書房  
G・ギーゲレンツァー  リスク・リテラシーが身につく統計的思考法  早川書房、ハヤカワ文庫  
キース・スタノヴィッチ  心は遺伝子の論理で決まるのか  みすず書房  

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

適宜、指示します。

備考
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