2024 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70492
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
景観デザイン
<M><C>
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
瀬島 吉裕
曜限
Day/Period
水3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

景観とは人間を取り巻く環境の眺め  (View)  といわれている。本講では、景観デザインに関する知識・技術について講義する。まず、景観を捉えるための人間の視覚構造や視覚情報処理、奥行き感等について解説する。次に、景観を構成する構造物の図面化や、都市イメージに対する捉え方、景観に対する感覚的イメージの評価法について述べる。そして、景観の成り立ちや景観形成に至る歴史を紹介し、景観の設計思想について述べる。また、実際に景観を考慮した構造物に関する調査を行い、最後にまとめを行う。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(総合情報学部)
1.知識・技能
  
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  

到達目標 / Course Objectives

景観を捉える人間の視覚構造や情報処理の仕組みを理解し、それらに立脚した景観を評価・デザインできることを目標とする。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・フィールドワーク

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

1 授業ガイダンス
2 景観について
3 視覚について
4 色彩について
5 ヒューマンスケール
6 景観イメージの図面化
7 フィールドワークによる景観イメージマップ
8 景観の評価法(1)
9 景観の評価法(2)
10 景観の評価法(3)
11 景観の設計と調和(1)
12 景観の設計と調和(2)
13 景観の設計と調和(3)
14 ケーススタディ
15 フィールドワークによる景観レポート

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業資料や教科書に基づいて、自分の「授業ノート」を作成し、授業内容の理解に努めるよう復習をすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト(70%)、レポート(30%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

講義内容の理解度およびレポート資料の完成度

教科書
Textbooks

内山久雄、佐々木葉  景観とデザイン:ゼロから学ぶ土木の基本  オーム社  

適宜、関連資料を配布する

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

受講生への連絡や受講生からの問い合わせは、関大LMSの「メッセージ機能」を用いて行います。

備考
Other Comments

・出席確認を行います。
・関大LMSにて小テストまたはアンケートを毎回実施します。