- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70559
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - データリテラシー実習
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/1
- 1
- 担任者名
Instructor - 大堀 秀一
- 曜限
Day/Period - 火4
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
実験・実習・製図(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
「データリテラシー」という言葉に身構えている人はいませんか。
「表計算ソフト」などを用いて,データを操作することは,いまや社会人にとっての最低限の常識となっています。
本講義は社会人だけでなく,ゼミ活動においても活用度の高いデータを扱う技術を習得することを目的としています。
具体的には,「表計算ソフト」や「統計パッケージソフト」と呼ばれる種類のソフトウェアを用いて,初歩的なデータの取り扱い方を学んでいきます。Enjoy Computingと基本ソフトウェア実習の知識があれば,十分に対応できます。学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(総合情報学部)
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
3.主体的な態度
到達目標 / Course Objectives
1)データ分析手法の基本的な考え方を理解する
2)データ分析に用いるソフトウェアの基本的技術を習得する
3)データ分析結果を検討し、整理する力を身につける授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・コンピュータを用いた実習
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
1 データ探索とデータ入力
2 グラフの作成1
3 グラフの作成2
4 度数分布表とグラフ作成
5 データ分析の基礎的手法(記述統計学の基礎)
6 データ分析の基礎的手法(記述統計学の応用)
7 使い方の工夫(LOOKUP関数・マクロ機能など)
8 統計パッケージ入門
9 散布図と相関関係
10 回帰分析
11 分析結果のレポート作成
12 クロス表1(ピボットテーブル)
13 クロス表2(統計パッケージ)
14 分析結果のレポート作成
15 総合課題授業時間外学習 / Expected work outside of class
データ分析は,実際に自分で計算し,その結果を吟味することが重要であるため,実習後に教科書を用いて復習を行うことが望ましい。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
レポート等の平常試験(100%)基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
各回の実習への参加状況,課題提出状況,提出課題の内容を総合的に評価する。なお,3回を超えて,欠席した場合には,原則成績評価の対象とならない(単位を認定しない)。
- 教科書
Textbooks 松原望・松本渉(2011) 『Excelではじめる社会調査データ分析』 丸善出版 978-4-621-08165-5
-
参考書
References なし
- フィードバックの方法
Feedback Method
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact ・実習内容の質問については,授業中および授業の前後に対応します。
・授業時間外は,LMSを通じて問い合わせてください。
(LMSを利用しない授業においては,各クラスの担任者の指示にしたがって下さい。)
- 備考
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