2024 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70441
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
マーケティング・リサーチ
<S>
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
徳山 美津恵
曜限
Day/Period
金3
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(対面型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 マーケティングの研究対象は、ヒット商品やロングセラーブランド、またそれらを生み出す組織(企業や自治体など)であり、学生の皆さんにとって非常に身近な学問ではないでしょうか。なぜこの商品を買ってしまうのか、どうしてこの店に通ってしまうのかということを考えながら、その背後にある「売れる仕組み」や「売れ続ける仕組み」に関する理論概念や理論フレームワークを勉強していきます。全体の講義を通して、マーケティングの理論を用いて社会事象を分析する力(すなわち、リサーチ力)を身につけることを目的にしています。
 講義を中心に行いますが、皆さんが自身で考えることを大切にする授業にする予定です。問題発見力や分析力を身につけるために授業には積極的に参加して下さい。

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(総合情報学部)
1.知識・技能
  
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  

到達目標 / Course Objectives

①知識・技能の観点
・マーケティングの考え方を身につける。
・マーケティングの諸理論、フレームワークを理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・マーケティングの諸理論を活用し、社会の現象を分析できる力を身につける。
・ゲスト講義から得た知識や考え方をレポートで表現できる。
③主体的な態度の観点
・自らの学習を振り返り、適切な改善点を上げることができる。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  顧客の理解(1)
第2回  顧客の理解(2)
第3回  マーケティング戦略の策定
第4回  製品政策
第5回  価格政策
第6回  プロモーション政策
第7回  流通政策
第8回  マーケティング・ミックスの統合
第9回  戦略的マーケティング
第10回  市場資源のマーケティング
第11回  マーケティングの拡張(1)
第12回  マーケティングの拡張(2)
第13回  マーケティングの拡張(3)
第14回  マーケティングの拡張(4)
第15回  マーケティング・ゲスト講義

授業時間外学習 / Expected work outside of class

多くの回に予習課題が出されるので、指示に従い事前にオンラインで提出すること。またほぼ毎回についてオンラインによる小テストを実施し、授業中の一定時間内に回答してもらう。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
定期試験(50%)、小テストと講義レポート(50%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

①知識・技能の観点
・小テスト(選択問題)
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
・予習課題(論述形式)
・講義レポート(論述形式)
③主体的な態度の観点
・授業に関する質疑

教科書
Textbooks

岩黒健一郎・水越康介  『マーケティングをつかむ[第3版]』  有斐閣  978-4-641-17732-1

参考書
References

フィードバックの方法
Feedback Method

授業に関連するコメントやレポート、質疑などは、抜粋の上、匿名化して講義において適宜紹介していく。

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

関大LMSのメッセージ機能で連絡してください。

備考
Other Comments

授業課題の提出などでは、関大LMSでのやりとりが中心となりますので随時確認すること。