2020 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70529
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
マクロ政治分析
<S>
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
名取 良太
曜限
Day/Period
月4
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 この講義では、政治家や官僚など、政策決定に関わるアクターの行動に焦点を当てて講義を進めていく。彼らを取り巻く制度や環境が、どのように行動を規定し、どのような政策に結びつくのかについて説明していくこととしたい。政策決定には、政治家・官僚に加え、利益団体、審議会、地方自治体の長や議員など、さまざまなアクターが関わる。また、政策と一口に言っても、財政政策、社会政策、産業政策、或いは外交政策など、様々な分野がある。しかしながら、政治学においては、これらをケースバイケースとして扱うのではなく、理論モデルの構築と実証分析を、交互に繰り返しながら政策決定モデルを発展させてきた。そして、研究を通じて、政治システム自体の問題点を明らかにし、解決のための処方箋を提示することで、社会に資してきたのである。本講義では、政策過程論の流れを敷衍しつつ、政治家や官僚などが、制度や環境に適応する形で起こす合理的行動により政策が規定されることを中心に説明する。

到達目標 / Course Objectives

合理的選択理論に基づいて政治的帰結を理解する。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回  イントロダクション
第2回  合理的選択論の概説
第3回  政党・政治家の合理的行動(1)
第4回  政党・政治家の合理的行動(2)
第5回  有権者の合理的行動(1)
第6回  有権者の合理的行動(2)
第7回  政策形成と合理的選択論(1)
第8回  政策形成と合理的選択論(2)
第9回  政策形成と合理的選択論(3)
第10回  議会制度と合理的選択論(1)
第11回  議会制度と合理的選択論(2)
第12回  議会制度と合理的選択論(3)
第13回  官僚行動と合理的選択論
第14回  中央地方関係と合理的選択論
第15回  総括

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業資料、参考書、ノートを読み返し、理解が不十分な箇所に関しては各自参考書を調べるなどして復習をすること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
学期中3回、レポート(合計10000字以上)の提出を求めます。出席も毎回取ります。レポート(80%)、出席(20%)で評価します。

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

合理的選択理論を十分に理解していること。

教科書
Textbooks

参考書
References

平野  浩,  河野  勝  アクセス・日本政治論  日本経済評論社  
曽我  謙悟  ゲームとしての官僚制  東京大学出版会  
増山  幹高  議会制度と日本政治―議事運営の計量政治学  木鐸社  

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

適宜、指示する。

備考
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