- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70523
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 音声情報処理
<C> - 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 秋/2
- 担任者名
Instructor - 山西 良典
- 曜限
Day/Period - 木3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
コミュニーケーションの一つの方法である音声についての基礎的な処理および応用的な処理について学ぶ.具体的には,音声信号の分析で用いられるデジタル信号処理として,標本化と量子化,フーリエ変換などの基礎技術を説明する.また,応用的な音声認識や音楽情報処理といった様々なアプリケーションについても講述する.
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(総合情報学部)
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
到達目標 / Course Objectives
①知識・技能の観点
音声情報処理についての基礎的な知識と,それを支えるデジタル信号処理についての基礎的な技術を身につける.
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
アナログな信号をデジタルに捉えるための思考能力を身につける.
講義を通して,数式表現を解釈可能になる.
③主体的な態度の観点
主体的に,自身の得意分野と苦手分野を把握して適切に学べるようになる.授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
音声情報を扱う上での基本的な考え方や処理について学ぶ.
具体的には,以下のような項目を取り扱う.
・音声情報の処理
音声の生成過程,音声の分析,音声の認識,音声の記号化など
・デジタル信号処理
標本化と量子化,フーリエ変換など
・音楽情報処理
歌声合成,音楽の分類・推薦など授業時間外学習 / Expected work outside of class
講義の中で指示をする
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
小テスト(85%),レポート(15%)
小テストの受験はWebにアクセスできるデバイスが必要となる.基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
①知識・技能の観点
音声情報処理に関する基礎的な知識の理解を評価する.
音声情報処理を支えるデジタル信号処理についての技術への理解を評価する.
- 教科書
Textbooks 中川聖一 音声言語処理と自然言語処理 コロナ社 978-4-339-02888-1
-
参考書
References 高島遼一 Pythonで学ぶ音声認識 インプレス 978-4295-01138-5
- フィードバックの方法
Feedback Method LMS
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact LMSを通して問い合わせ
- 備考
Other Comments 毎週,講義時間冒頭に,前回の講義についての小テストをLMSを通して実施します.小テストの受験にはWebにアクセスできるデバイスが必要となる.