2021 年度の講義概要のデータベースを検索します。カリキュラムツリーへのリンク
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70386
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
情報と倫理
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
泉 克幸/小柳 和喜雄/植原 亮
曜限
Day/Period
月5
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業種別 / Teaching Types

講義(オンデマンド配信型)

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

 現代の情報社会においては大量の情報が生産・流通・加工され、これを土台に様々な社会システムが構築されている。これに伴い、この情報の取り扱い如何で、個人や社会に対して多大の損害を被らせる危険性が高まっている。それゆえ、情報に携わる者には、特有の倫理的配慮、すなわち、情報モラルが強く要求され、さらには、法的な要請も課せられるに至っている。他方、社会自体の情報化によって、従来の法的理解では想起され得ない法現象も招来し、例えば、ホームページにおける著作権侵害などの知的財産権をめぐる問題など、新たな法的課題が提起されている。そこでこの講義では、こうした情報をめぐる法的諸問題(泉担当)、哲学的倫理問題(佐々木担当)、技術的倫理問題(小柳担当)およびを、具体的事例に則して検討することにしたい。 

学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy

(総合情報学部)
1.知識・技能
  
2.思考力・判断力・表現力等の能力
  
3.主体的な態度
  

到達目標 / Course Objectives

 情報に携わる者には、特有の倫理的配慮、すなわち、情報モラルが強く要求され、さらには、法的な要請も課せられるに至っていることを理解する。

授業手法 / Teaching Methods

・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生同士の意見交換(グループ・ペアワーク、ディスカッション、ディベート等含む)

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

1小柳 1)ガイダンス 「情報と倫理」を考えるアスペクト
2   2)情報技術がもたらす利益とその評価
3   3)情報技術と情報追跡
4   4)セキュリティと暗号
5   5)情報技術がもたらす情報社会の特性ガイダンス
6植原 1)法と倫理・道徳
7   2)表現の自由と名誉・プライバシー
8   3)知的財産権
9        4)情報と倫理についての事例研究
10  5)情報をめぐる哲学・倫理学的問題の概括
11泉 1)情報化社会と著作権法
12  2)ネットワーク事業におけるプロバイダーの法的責任
13  3)情報の取引に関する法的規制
14  4)情報化社会における法的問題の実例(1)
15  全体のまとめ

授業時間外学習 / Expected work outside of class

授業資料、参考書、ノートを読み返し、授業内容の理解に努めること。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績と平常成績で総合評価する。
小柳担当分の授業内課題(34%)、および泉・植原担当分の学期末の定期試験(各33パーセント、計66%)により評価し、その合計点を成績とする予定である。ただし、各担当者分について、配点の半分未満の場合は不合格とする。 

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

評価基準:各回で取り上げた基本的な問題や概念について正しく理解できているかどうかを評価する。 

教科書
Textbooks

参考書
References

土屋俊 監修 大谷卓史 編  『改訂版 情報倫理入門』  (アイ・ケイ・コーポレーション)  
越智貢、土屋俊、水谷雅彦  『情報倫理学』  (ナカニシヤ出版  )  
情報教育学研究会  『インターネットの光と影(第4版)』  (北大路書房)  
和田、原田、日笠、鳥居  『新・情報の法と倫理』  (北樹出版)  
サラ・バース  『IT社会の法と倫理』  (ピアソンデュケーション)  

フィードバックの方法
Feedback Method

担任者への問合せ方法
Instructor Contact

授業の前後に対応する。

備考
Other Comments

授業はオンデマンドで実施する。
・関大LMSで配信する
・教材は授業日から1週間程度配信する
ただし詳細については各担当者があらためて授業時に説明する。