2018 年度の講義概要のデータベースを検索します。
学部・研究科
Faculty/Graduate School
総情
時間割コード
Course Code
70385
科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle
統計学
授業形態/単位
Term/Credits
クラス
Class
/2
担任者名
Instructor
浅野 晃
曜限
Day/Period
火2
授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives

授業方法 / Teaching Methods

講義

言語 / Language

日本語(Japanese)

授業概要 / Course Description

統計的なものの見方とは,ひとつひとつが個性をもつ数値で構成されたデータから,全体としての傾向を見出すものである。このような考え方は,「個人個人で事情の異なる人間が集まった社会に対して,全体としてどのような政策を行えばよいか」「それぞれが個体差を持つ工業製品の品質を高めるには,工場においてどのような対策をとればよいか」など,社会のあらゆる場面で用いられる。本講義では,前半で,データを整理し情報を引き出す「記述統計学」の基礎を説明し,後半では,データの一部だけを調べて全体の傾向を知る「統計的推測」の基礎を,それぞれ説明する。

到達目標 / Course Objectives

記述統計学・統計的推測それぞれの基本的考え方を理解すること。

授業計画
Course Content

授業計画 / Course Content

第1回 イントロダクション  ―  統計的なものの見方・考え方について

第1部 記述統計学
第2回 統計資料の収集と読み方
第3回 クロス集計とデータの可視化
第4回 データを「分布」で見る
第5回 分布をまとめる―  記述統計量(平均・分散など)
第6回 データの関係を知る(1)  ―  相関関係と因果関係
第7回 データの関係を知る(2)  ―  回帰と決定係数
第8回 第1部の演習

第2部 統計的推測
第9回 確からしさを記述する  ―  確率
第10回 分布を推測する  ―  標本調査,度数分布と確率分布
第11回 分布の「型」を考える  ―  確率分布モデルと正規分布
第12回 分布の平均を推測する  ―  区間推定
第13回 不確かな測定の不確かさを測る  ―  不偏分散とt分布
第14回 分布についての仮説を検証する  ―  仮説検定
第15回 第2部の演習

授業時間外学習 / Expected work outside of class

各回の講義で用いるプリントは,1週間前にダウンロード可能とするので,事前に読んでから講義に出席すること。また,講義で使うスライドも同時に公開するので,予習および講義の際に参照されたい。

成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies

定期試験(筆記試験)の成績で評価する。
定期試験(100%)

基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy

記述統計学・統計的推測それぞれの基本的考え方を理解していること。

教科書
Textbooks


上記の通り,毎回の講義でプリントを配布します。

参考書
References

浅野晃  『挫折しない統計学入門  数学苦手意識を克服する』  (オーム社)  978-4274220128

このほか,講義中に適宜紹介します。

担任者への問合せ方法
Contact

オフィスアワーについては,第1回の講義で説明します。過去の講義録(前任校で担当していた統計学の講義を含む)などは  http://racco.mikeneko.jp/  で閲覧できます。また,浅野への連絡はメール  a.asano@kansai-u.ac.jp  にお願いします。

備考
Other Comments

この「統計学」は,社会調査士資格認定科目(C科目)です。また,この科目は春学期・秋学期の両方で開講されますが,内容は同じですので,都合のよい方で履修してください。