- 学部・研究科
Faculty/Graduate School - 総情
- 時間割コード
Course Code - 70349
- 科目名
Course title
サブテーマ
Subtitle - 経済学
- 授業形態/単位
Term/Credits - クラス
Class -
- 春/2
- 担任者名
Instructor - 地主 敏樹
- 曜限
Day/Period - 金3
- 授業概要
Course Description
到達目標
Course Objectives -
授業種別 / Teaching Types
講義(対面型)
言語 / Language
日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description
人々は社会においてどのように選択し判断しているのか。人々の選択・判断が互いにどのように影響しあいながら、社会は動いているのか。人々の生活を改善するにはどうしたらよいのか。例えば、公害はなぜ起きるのか。社会全体としてどう対応したらよいのか。働きたいのに職がないということがなぜ起きるのか。そうした場合に、国全体としてどう対応したらよいのか、などである。こうした現代の課題に対し、様々な接近法が考えられるが、経済学は、自分たちをとりまく世界の多くの現象を客観的に説明できるひとつの道具箱を提供してくれる。この道具箱にはデータによって現象を検証するという道具も入っている。この授業科目では、経済学が提供する基本的な考え方を身に付けて、日常生活で活かしていくことを目指す。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy
(総合情報学部)
1.知識・技能
2.思考力・判断力・表現力等の能力
到達目標 / Course Objectives
経済学が提供する基本的な考え方を身に付けることを目指す。
授業手法 / Teaching Methods
・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック
・学生による学習のふりかえり
- 授業計画
Course Content -
授業計画 / Course Content
講義計画
1. 経済学の原理と実践
2. 経済学の方法と問い
3. 最適化
4. 需要・供給と均衡
5. 消費者とインセンティブ
6. 生産者とインセンティブ
7 完全競争と見えざる手
8. 貿易
9. 国の富
10. 総所得
11. 経済成長
12. 雇用と失業
13. クレジット市場
14. 金融システム
15.景気変動授業時間外学習 / Expected work outside of class
授業の理解を深めるために、ほぼ毎回小テストを出す予定。
小テストは講義終了後、翌日の終わりまで受験可能とする。
講義内容は3部(イントロダクション・ミクロ経済学・マクロ経済学)に分類できるので、各部毎に理解を確認するためのレポート課題または遠隔テストを行う。
- 成績評価の方法・基準・評価
Grading Policies /
Evaluation Criteria -
方法 / Grading Policies
定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
成績評価割合:小テスト(合計20%)+定期試験(合計80%)。基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy
経済学の基本的な考え方を理解した者を合格とする。
- 教科書
Textbooks アセモグル/レイブソン/リスト アセモグル/レイブソン/リスト 入門経済学 ( 東洋経済新報社) 9784492315149
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参考書
References スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー (著), 望月衛 (翻訳) ヤバい経済学 東洋経済新報社 4492313788
アビジット・V・バナジー, エステル・デュフロ 絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか (日本経済新聞出版) 978-4532358532
- フィードバックの方法
Feedback Method 小テストの結果をみて、前の講義の理解が難しかったような部分の説明を改善していく。
- 担任者への問合せ方法
Instructor Contact LMSを通じたメッセージでQ&A対応する。
- 備考
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