授業科目詳細

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科目名 Course title サブテーマ Subtitle

政治学

授業形態/単位 Term/Credits クラス Class

秋/2

授業概要 Course Description 到達目標 Course Objectives

授業種別 / Teaching Types: 講義（対面型）
言語 / Language: 日本語(Japanese)
授業概要 / Course Description: 本講義は政治学における様々な理論と概念を「広く、浅く」解説する。本授業は政治的なものを「覚える」のではなく、「政治の見方を習得する」のが目的である。この目的を踏まえ、本授業では、現実の政治現象と政治学の理論とモデルがどういう繋がりを持つのかについて、分かり易く解説する。
学位授与方針との関係 / Related Diploma Policy: （総合情報学部）
1.知識・技能
　　
2.思考力・判断力・表現力等の能力
　　
到達目標 / Course Objectives: ①知識・技能の観点
政治学の諸分野を学習できる政治学の主要概念を理解する。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
単なる理論や概念の「暗記」ではなく、「理解」し、「活用」できる。ニュースなどで報道される政治的な内容を政治学の理論や概念に当てはめて考えることができる。
③主体的な態度の観点
政治に関する事柄について関心を持ち、「良き社会とは何か」について考える能力を身につける。
授業手法 / Teaching Methods: ・教員による資料等を用いた説明や課題等へのフィードバック

授業計画 Course Content

授業計画 / Course Content: 以下の内容は履修者の理解や進捗状況に応じて変更される可能性がある。特定のテーマについて質問が多く寄せられた場合は、1回分の授業を割愛し、復習を行う。

1. 第1回ガイダンス
2. 第2回政治とは何か
3. 第3回国家とは何か
4. 第4回民主主義と権威主義
5. 第5回執政制度
6. 第6回選挙制度 (1)
7. 第7回選挙制度 (2)
8. 第8回前半の復習
9. 第9回政党
10. 第10回有権者の政治意識
11. 第11回有権者の投票参加
12. 第12回有権者の投票選択
13. 第13回政策過程
14. 第14回国際関係
15. 第15回後半の復習
授業時間外学習 / Expected work outside of class: 最も大事なことは、「今日学んだ内容が現実の政治とどのような関係があるのか」について考えることである。これらは決まった答えはないものの、考えること自体が勉強となる。

成績評価の方法・基準・評価 Grading Policies / Evaluation Criteria

方法 / Grading Policies: 定期試験を行わず、平常試験(小テスト・レポート等)で総合評価する。
・授業への参加（30%）、毎回の小テストよる到達度の確認（70％）
・小テストは数問（4〜6問）で構成され、毎回行う。
・以下のいずれかに該当する履修者は評価の対象外とする。
　・4回以上の欠席（欠席届を提出する場合、出席と認める）
　・4回以上の小テスト未回答
基準・評価 / Evaluation Criteria・Assessment Policy: ①知識・技能の観点
政治学の諸概念・理論について正確に説明できる。
②思考力・判断力・表現力等の能力の観点
論理的な一貫性を持った答案を書くことができる。
③主体的な態度の観点
コメントペーパーの内容で判断する。

参考書 References: 砂原庸介・稗田健志・多湖淳　　　『政治学の第一歩 [新版]』　　(有斐閣)　　978-4641150782
伊藤光利　　『ポリティカル・サイエンス事始め第3版』　　(有斐閣)　　978-4641183728
久米郁男・川出良枝・古城佳子・田中愛治・真渕勝　　『政治学補訂版』　　(有斐閣)　　978-4641053779

フィードバックの方法 Feedback Method: 毎回の授業後に小テストとアンケートを実施し、アンケートに寄せられた質問は次回講義の冒頭にて解説する。

担任者への問合せ方法 Instructor Contact: オフィスアワーおよびLMS質問コーナーを使用する。オフィスアワー外の対面問い合わせを希望する場合はLMSメッセージで事前に宋に希望する日時を伝えること。